ziyuukousaku_11ダンボールバカの島津です。

今日は、ダンボールを切るのに便利な道具のハナシです。

上の写真の道具は見た事ありますか?

見るに危険なオーラが出ているこれは「ダンボールカッター」という道具です。

ダンボール専用の小さなのこぎりのような道具なのですが、実は結構たくさん種類が売られています。

その中で、特にこのタイプのダンボールカッターが優れている点を8つまとめてみました。

1・丸く切れる!

何と言ってもこれです!

ダンボールカッターはこの「曲線が切れる」というのが最大の特徴です!

家を作る時の「窓」や「扉」を作る時に大変重宝します。

無題

こんな風に丸く切れるんですね。

2・感触が気持ちいい(人もいる)

切る時、ゴリゴリという感触が手に伝わってきます。

音もします。

工作の時に、ただ切ってるだけの子も出てくるくらい、中毒性があるようです。

3・安い!

これ(一番上の写真の物)は、100円(税込108円)です。

大きめの百均に行くと置いてあることが多いです。

一家に一本ダンボールカッターのある生活はいかがでしょうか?

4・手を切ると痛い!

まぁ、当然なんですが、普通にカッターで切るより痛いように感じます。

滑り止めがついた手袋着用をおススメします。

5・グリップが大きい

このダンボールカッターはグリップが大きいので力が入れやすいです。

6・折り目も付けれる

ダンボールカッターの中には、両刃のものもありますが、この片刃のダンボールカッターは背中のところで折り目をつけることができます。

7・「さや」もついてる

ダンボールカッター

 

 

 

 

 

使ったあとはお片付け。

8・パパが怪我をする

ダンボール工作の講座で、担当者と相談しているときに一番気にされるのが

「子ども達に危なくないでしょうか?」

です。

が、一番怪我をするのは、パパです。

子どもたちの10倍怪我をされます。

なので、特にパパ、気を付けてください。

 

いかがでしょうか?

最後「怪我」で締めくくってしまったので、危なっかしい印象を与えてしまったかもしれませんが、
「危ないとわかっている」事が一番大事です。

大人は知っているので、遠ざける事も、ちょっと経験させてやることもできます。

ダンボールバカとしてはやはりちょっと経験させてやりたいと思いますが、みなさんはいかがでしょうか?

もし機会があれば、チャレンジしてみてください!


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島津 聖

ダンボール王子 / 事務局長ファザーリング・ジャパン関西
2016年4月よりファザーリング・ジャパン関西の事務局長に就任。[⇒詳細プロフィール]