2016-05-13 23.45.43

事務局、島津です。

前回(1話2話)で絵本について書きましたが、個人的な話とともに今回は3話目も書いてみたいと思います。

絵本をもらいました。

上の写真、こちらは娘の誕生記念で友達からもらいまいた。

僕が好きそうなもの、かつ、あまり選ばなさそうという際どい所を選んでくれ、個人手にかなりうれしかた3冊です。

「わかりやすく、長く読めそうで、趣向の違うもの。そして紙が分厚いもの」

というのも気にしてくれたのですが、「紙が分厚い」というのは結構大事だと個人的には思っています。

手を切りにくいというのもありますが、小さい子でもめくりやすいというのがあります。

そして何より、「丈夫」というのが、ポイント!

小さい子は扱いがかなり雑(笑)です。

またヨダレまみれにされるため、この厚みがあると少々のことでは破れません。

絵本全般は、基本的にはしっかりとした紙ですが、1㎜近い厚さがあるので、これなら大丈夫かなと思っています。

わかりやすい絵と色と繰り返し

左下のものは、もう少し大きくなってから楽しめるものですが、「かおかおどんなかお」と「しましまぐるぐる」は乳幼児からでも読ませれるものかなと思います。

子どもは、周りの大人たちを「顔」で見ているそうです。

なので、この顔をテーマにしたものや、単純な図形の組み合わせのものがとても多いと思います。

色使いも、とてもはっきりしていますよね。

有名なミッフィー(ディック・ブルーナー)ちゃんは、白部分と淵の黒以外は6色だけで描かれているそうですよ。

 

そして、中の文章も、タイトル通り繰り返しが多様されていて、小さい子が真似しやすくなっています。

こういんた簡単なフレーズを、何度も繰り返し読んであげることも大切ですし、それをパパが楽しめれば、なおいいですね。

 

特に小さいお子さんをお持ちのパパには、絵本はとても入りやすいツールでもあるとともに、贈り物として選んであげる絵本もまた、素敵なプレゼントになると思いますので是非!


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島津 聖

ダンボール王子 / 事務局長ファザーリング・ジャパン関西
2016年4月よりファザーリング・ジャパン関西の事務局長に就任。[⇒詳細プロフィール]