事務局長島津です。
この日曜日、保育園の友達と家の庭で「焼き芋」をすることになっていました。
子ども、ママも大好きな食べ物の代名詞といってもいいのではないでしょうか。
焼かなければいけない理由がある!
調べると
①焼き場を作る
②枝等で熾火(おきび)をつくる
③濡れた新聞紙、アルミホイルに包んだ芋を置く
④その上から落ち葉を置き、1時間30分ほどそのまま放置
これが焼き芋のスタンダードな焼き方だそうです。
ただ、雨が降ってるしなぁ、、、
住宅街なので煙もできる限り抑えたいところ。
でも、でもですよ。
「まぁ、雨やし、蒸し芋でええんちゃう?」
なんて、妥協はしたくない!
だって、この日のために落ち葉を集めて来てくれた子がいるんです。
この日のために芋を厳選してくれた子がいるんです。
一生懸命、冷たい水で新聞を濡らして芋を包んでくれた子がいるんです。
子どもたちの夢を壊してはいけません!
「焼き芋」といえばこれ!
これイメージ以外の選択肢はありません!
炭×落ち葉
考えた末、できたのがこちら。
②の熾火(おきび)の代わりに「炭」で代用。
雨が降ってるので、即席「さすべぇ」で防雨。
しかしシュールすぎます、、、
この上に、芋を置き、落ち葉を乗せればできるはず!
おおお!
どうですか?
この上にはっぱを乗せると、、、
もう完璧です。
これにしか見えません。
できましたできました!
人間にもできました!
できましたできました!
雨の中でもできました!
っと某番組のフレーズが頭の中をめぐります。
子どもたちにも、火が消えないよう手伝ってもらいます。
みんな!
これが焼き芋やで!!
「おおおおお!」
「やけてんの?」
「ひ、きえへんな」
「〇〇(名前)のいも、これやしな」
「うちわかしてぇ!」
と、興味津々で見る子どもたち。
「〇〇ちゃん、お店屋さんごっこしよ」
「そうやな、いこか」
あっけなく、5分ほどで誰もいなくなる庭。
まぁ夢なんて、かなってしまえばそんなもんです。
男の子は、結構いてくれたかな。。。
そうです。
一番楽しみたかったのは、僕自身!
火で焼く芋のうまさ!
もう、うますぎます。
あの子たちが、黙るんですよ。
芋は透き通った感じに仕上がり、そして中までホックホク・・・
煙の香りもついて、香ばしさと甘さも最高!
ママたちにも大好評でした!
雨が降っていましたが、何とかなるもんですね。
秋の味覚「焼き芋」クリアです。
島津 聖
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