篠田です。

先日、家族でボーリングに行きました。

次男はまだ1歳なので、普通に遊ぶのは難しいこともあり(むしろ危ない)、僕自身も数年ぶりだったので(Wiiではやっているんですが・・・)、かなり腕前が落ちていました。

もともと大のスポーツ好きですから、行くとやっぱり燃えるんですけど、どちらかというと、若いころに遊んでたものなので、ボーリングというのは、家族のおでかけの場面では、なかなか出てこない選択肢なんですよね。

ただ、最近のボーリング場はずいぶん様変わりしました。

近ごろ、ゲームセンターをはじめ、アミューズメントパークがファミリー層を顧客ターゲットにする戦略を敷いているとニュースでみましたが、ボーリングも例外ではありません。

ガターを無くしてこどもも遊べるようにするのは昔からありましたが、最近ではこんなのも出てきています。

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これ、何だと思いますか?

おやこ遊びのコツ「若い頃に遊んだものを見返す」

滑り台?

いえいえ。

ボールを持てない小さなこどもも遊べる砲台、とでもいいましょうか。

おやこ遊びのコツ「若い頃に遊んだものを見返す」

てっぺんにボールをセットし、子どもが押すだけ。

これが意外とちゃんところがるんです。

これなら乳幼児もできるので、子連れ家族としては楽しみやすくなります。

戦略に乗っかるのはチョット“しゃく” ですが、子どもとのコミュニケーションツールが増えることは大歓迎です。

とくに父親にとって、子どもとのコミュニケーションは遊びに偏りがちです。

遊びに偏ると、どうしても年齢を重ねないといけないので、0~2歳児に不在状態を引き起こしてしまう可能性があります。

こうして0~2歳でも遊べるものがどんどん増えると、父親達も関わりやすくなりますもんね。

自分たちが遊んできたもの、なかなか見返していませんが、あの頃とはずいぶん変わっています。

親の世代になって案外楽しめるものも増えていますので、ぜひいろいろリサーチしてみてください。

今日も無事継続中。


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]