子連れに自転車がオススメな理由

篠田です。

僕は普段、保育所の送迎や買い物など、子連れで動く場合は基本的に自転車を使います(次男限定)。
もちろん車も使いますが、圧倒的に自転車派です。

その理由をまとめてみました。

子どもがたくさん反応する

自転車は速く走れません。
せいぜい時速20kmくらいまでです。
それくらいのスピードだと、景色の通り過ぎるスピ−ドもゆっくりです。

また、とくに前の座席なら子どもにとってはパノラマで、あっちもこっちも見放題。
なので、走ってる間キョロキョロキョロキョロ。
とっても可愛らしい。

最近はバスと鯉のぼりがブームのようなので、やかましいくらいワイワイ言ってます。
車だとこうはいきません。

スピードは速いので、景色はあっという間に通り過ぎるし、チャイルドシートに座っていたらあっちもこっちも見ることはできません。

子どもとの会話が楽しめる

自転車の運転は車ほど神経を使いません。
なので、こちらも会話するゆとりがあります。

子どもがいろんなものに反応しても、すぐに「そうやな~」「こうやな~」と返せます。
とくに前の座席だと子どもの反応をいちいち見ることが出来るので、むちゃくちゃ楽しめます。

渋滞などからのストレスフリー

車はかなりストレスのかかる乗り物です。

とくに渋滞などにひっかかると大変です。
駐車場待ちの車の列にハマってしまうともはや本末転倒です。
ストレスのかかった状態だと、子どもとのコミュニケーションもおっくうになりますよね。

でも、自転車だとそれがありません。
もともとのスピードはそれほどはやくありませんが、逆によけいな待ち時間もほとんど発生しません。

そうすると、どこに行くにも無駄なストレスがかからなくなります。
ストレスフリーな状態でなら、子どもとの会話も反応も思いっきり楽しむことができます。

 

いかがでしょう。
やむを得ない場合もありますが、保育所の送迎や通院など、可能な限りは自転車を使ってみませんか?


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]