地元が好きな地元民と一緒に帰るとその地が好きになる!(写真:屋島から見た小豆島)

妻の田舎が小豆島にあるということで、毎年、妻の実家と妻の兄家族とうちとで小豆島に帰省しています。
(僕は行けないときもありますが・・・)

妻と出会うまで、小豆島という場所を僕は知りませんでした。
まして、行くことになろうとは露程も思ってませんでした。

でも、一度小豆島に帰ってからというもの、僕も小豆島が好きになりました。
なぜか。

小豆島の人は小豆島が好き

妻のお父さんが小豆島出身なんですが、本当に小豆島のことが大好きです。

初めて一緒に帰ったときは、小豆島のありとあらゆるところに連れて行ってもらいました。

そんな人と一緒に帰って、好きにならないはずがありません。

おかげさまで僕も小豆島に帰るのが楽しみになりました。

2番目の故郷とかあるんやね

6年前、瀬戸内国際芸術祭というのがはじまりました。

そのときは行く機会も無く、直島とかがメインだったのでそんなに興味もわきませんでした。

それが、3年前に開催されたときは、小豆島も会場として活発なことを知ったので、仕事を辞めたタイミングだったこともあり、子ども2人を連れてひとりで小豆島に帰ってきました。

妻がいない僕は、縁もゆかりも無いと行っても過言ではありません。

それでも、自然に小豆島に行くことが出来るようになったのは、義父の小豆島好きの影響であることは疑う余地もありません。

3年越しの夢が叶う

3年前も、地元の知り合いの方々にいろんなところに連れてってもらいました。

そのなかでも、特にお勧めされたのが「小豆島の光」。

小豆島の竹でつくられたかなり大きな小屋?で、かなりのインパクトでした。

しかし、当日は雨で近づくことが出来ず。

それが今年、瀬戸内国際芸術祭の開催年。
やってくるとちゃんとありました!

作品名は小豆島らしく「オリーブの夢」ってなってました。
3年越しの夢が叶うとは・・・まさに「オリーブの夢」。

 

素敵な思い出をたくさんつくれる小豆島。
ホンマええところなので、また来年も帰りたいものです。

 

以上、勝手に小豆島観光大使化した篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]