パパ友紹介

保育所に通う子どもの同級生のお父さんお母さんのこと、どれくらい知ってます?

送り迎えのときに、ときどき会うくらいなので、わからないのがほとんどでしょう。
っていうか、普通ならほとんど興味もないはずです。

だって、しょせんは通所の間だけの関係ですし、別にしゃべらなくても困らないからです。

ただ、話をする価値は絶対あります。

「保育所に通うパパ友は人材の宝庫」

こういう言い方がいいのかどうかわかりませんが、確かにその側面はあります。

普通に生活をする中では決して出会うことがないような人がたくさんいるからです。
また、ときにビビるような出会いとかもあったりします。

面白いですよ!

パパ友の紹介で知り合ったパパ友

パパ友の和は、一度出来てしまうと案外簡単に広がっていくものです。

2度目のパパ会(飲み会)をすると、パパ友がパパ友を連れてきてくれたりしました。

そうすると、いろいろ盛り上がって「なんかやろう!」みたいな話になったりするんですよね。

パパたちでバーベキュー企画

パパはすぐに物事を大きくしたがる傾向があります。

なんかわからんけど「せっかくなので」とか言って、クラスのみんな集めてバーベキューやろうとか。
僕らも例に漏れずにバーベキューを開催しました。

 

この企画に参加してくれた1人のパパ友はパティシエで、できたてチュロスとかをご提供くださいました。

彼はキャンプも好きなので、アウトドアのガスコンロなんかも持ち合わせていたんですね。
そんなチュロスはもう大人気。

肉に飽きたらチュロス。
そしてホットコーヒー。
あれは正直ずるいなと思いました。

でも、あれは本当にありがたかったです。
パパだけで企画をすると、肉を焼くだけ。
デザートとかそんなものにまで気を配る人はほぼ皆無です。

でも、パティシエのパパのおかげで、ママも子どももずっと楽しめるバーベキューが実現できました。

またやりたいなー。

絶対にいたほうがいい

パパ友っている?とかいう意見をたまに見かけますが、こうやってえられる経験なんかを考えると、まぁ絶対いたほうがいいよな、って思います。

みなさんの身近なパパたちにも絶対面白い人いますよ!

保育所の保護者同士とか、小学校の保護者同士とか、そういう関係をうまく使ってみてはいかがでしょうか。

 

以上、お菓子は苦手でもできたてなら大好き、篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]