「おとうさん、いや!」とか誰が言うとんねん!

 

おとうさん、いや!

 

こいつです(次男です)。

他の言葉はまだまだおぼつかないくせに、これだけやたらはっきりいいます。

まぁ残念ですが仕方ありません。
こういうことってままあることです。

ただ、面と向かって言われると、正直なところやっぱりチョットショックです。

でも、気にしていても仕方がないし、どうしようもないものです。
でも、やっぱりショックなのです。

 

怒っても仕方がない

正直腹立ちますけどね、こんなこと言う子には何を言っても無駄です。

「だって嫌なものは嫌やもん」って感じでしょう。
こういうときは諦めたもん勝ちです。

ときどき怒りたくもなりますが、それこそのれんに腕押しです。
別になついてないわけではないんです。

ただ、今「おとうさん、いや!」なだけなんでしょう。
そう思わなければやってられません。

 

いずれいわなくなる・・・はず?

2歳という年齢も大きいと思います。

言葉が増え始めて、自分の気持ちをあれこれ言葉にしたがる年齢ですね。
これがもう少し大きくなったら会話が成り立つようになります。

そうなったら、きっとなくなるんじゃないかなと勝手に期待しています。
そう思わなければやってられません。

 

成長の証

これまでは「ある」「ない」とか現象を言葉にすることまでです。

それが、自分の気持ちを表現することができるようになったということです。
成長を感じますよね。

この変化を感じることが出来る。
それだけでも十分幸せです。

そう思わなければやってられませんよ、ホント。

 

次男にはこれからも当分、四苦八苦させられるでしょう。
それが結果的に自分の成長につながる・・・ような気がします。
そう思って、あと○○年ほどお付き合いしていきたいと思います。

 

以上、それでも3人目にはこれまでと違った可愛さがあると確信する篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]