篠田はブログをどうやって書いているのか「書き方編」

自分で言うのもなんですが、毎日ブログを書くっていうのはなかなか大変です。

まず、書く時間が取れない。
次に、書くネタがみつからない。

でも、これらは書くと決めたらなんとかなります。

本気でコミットしようと思うなら、これまでお伝えしたように「時間確保」も「ネタ確保」も必死になるからです。
ただ、いくら時間もネタもあっても、毎日書くにはまだ問題があります。

それは、「書き方」の問題。

文章書くのってあんまり経験できるもんではないし、そもそも習うこともありません。

書き方がわからないと、いつまでたっても書けないし、よしんば書けたとしても、大変な労力を伴うことになります。

それだけの労力を使ってまで365日ブログを書く約束など、そうそうできるものではありません。

だから、やっぱりブログを毎日書くって大変なんですよ。
そりゃみんな敬遠しますよね。
そんな不確定なこと、約束したいはずがありません。

でもですよ!

やると決めたら案外出来ちゃうものなんです。

これまで続けたことのない僕が、ここまで続けられているので間違いありません。

そうはいっても、どうやって書けばいいのかって方にオススメの書き方をご紹介します。

 

タイトルを決める

考え方は人それぞれですが、僕はまずタイトルを決めます。

タイトルってテーマみたいなもんなんです。
これからどういうことを書くのかという、いわゆる方向性だと考えてください。

方向を決めずに旅をしないのと同じで、方向性を決めずにブログなど書けるはずがありませんね。

 

伝えたい人をイメージする

多くの人はこれが抜けているような気がします。

著名ブロガーならいざ知らず、僕らのような者のブログなどそうそう見てもらえるものではありません。

ブログは多くの人に「見てもらう」ことができますが、「見てもらえる」かどうかはまったく別の話です。

それを理解せずに、たくさんの人に伝えようとすると、思った反応が得られないことに落ち込んで、結局1ヶ月を待たずに更新を諦めてしまうでしょう。

ブログを書き続けたいと思うならば、まずは身近な人をイメージして、その人1人に向かって記事を書くようにしましょう。

そうすることで、はっきりと記事を書けるようになります。
ちなみに僕は、ほとんどどれも誰かをイメージして書いています。

【参照】誰を意識してブログを書くか?

 

終わりを早い段階で考える

そのブログが伝えたいことは、要はなんなの?ってことを、最初のうちに考えよってことです。

僕はマンガブログを書くことが多いですが、そのマンガを紹介して何を言いたいのかを書き始めに考えます。

基本的には「何が素晴らしいから読んでほしい!」ってことですね。
もちろん、常にスタート時にゴールを設定しているわけではありません。

ただ、導入が終わる頃にはほぼ設定しているつもりです。

何を言いたいのかを決めずに書くと、ウダウダと書きたいことが続く、終わりのないブログになってしまいます。

そんなブログ、読んでても楽しくないですよね。

 

肝心なのは枠組みの設定

終わりから考えることの大切な理由は、終わり(いわゆるゴール)が決まれば枠組みを固めることが出来るということです。

僕のブログでも、すべてではないですが、枠組みは意識するようにしています。

枠組みが決まれば、あとは文章で肉付けしていくだけです。

多くの人が誤ってしまうのは、肉付け、いわゆる文章を積み重ねていこうとすることです。
それではいつまでもうまく書くことは出来ません。

 

経験あるのみ!

うえで紹介したことを意識すれば、いずれ書けるようになるはずです。

いずれ?

そうです。
あとは練習あるのみです。

でも大丈夫。
僕だって1年かからずにここまで書けるようになったんですから。

下手でもいいのでとにかく書きまくれば、いつのまにかある程度はすぐに上達できますよ。

 

以上、最初の頃のブログが恥ずかし過ぎてみれない篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]