次男はとっても可愛いんですが、ひとつだけ許せないことがある。

それは、夜、僕とはまったく寝てくれないこと。

どんなに「一緒に寝よう?」って言っても「かあさんとねんね!」といって聞いてくれません。

普段の子育てに関しては、まったく不自由はありません。
ただ、寝かしつけだけは、どうしてもうまくいきません。

 

あきらめモードの1年半

0歳の頃、寝てくれるまで1時間でも2時間でも抱っこし続けました。
なのに、泣いてばかりでいっこうに寝てくれません。

そこへ、見るに見かねた妻がやってきて、抱っこを変わった瞬間・・・すやすやすや。

寝るんかい!
せめておっぱい飲んで寝ろや!

僕には3人の子どもがいますが、いずれにもそれなりに関わってきたつもりです。
そのなかで、時間的なことでいえば次男への関わりがもっとも多いはずなんです。

にもかかわらず、3人の中で唯一、夜の寝かしつけをさせてくれない次男。
こんな理不尽なことってあるの?

 

泣いて嫌がる次男を強制連行

次男は2歳になりました。
いまだ、妻がいるときは100%妻が寝かしつけ担当です。

でも、正直今ならなんとかなるんじゃないか?
俺だって、ときどきは寝かしつけもしたいし。

というわけで、次男を寝室に強制連行してみました。
もちろん次男、大泣き。

「かあさんねんね~~~~!!!」

そんなこと知ったこっちゃありません。
とにかく寝るまでは絶対に放さない。

そう、これは父親と次男の我慢比べなのです。

 

革命は日常が変わる

寝室に移って、はじめこそ泣いてましたが、寝室に入ってからは次男があきらめモードです。
絵本を3冊ほど読むと、もう観念したのか一緒に布団に入ってあっという間に眠りに落ちました。

ついにきた!
次男の寝かしつけ革命!

そんなたった一日でオーバーな・・・って思った人。
変化はその日だけにとどまりません。
仕事から帰ってきたら「おとーさーん!」とって抱きついてきます。
次の日の晩も次男から「とうさんとねんねー!」とせがんできます。

これはあかんね。
クセになるやつ。

どうですか?
たった一日頑張るだけで、毎日にこれほど大きな変化が生まれるんです。

以降、毎日の夜がとても楽しみになったのは言うまでもありません。

 

同士たちへ

世の父親たちの多くが、「子どもがなついてくれない」と嘆いています。

その気持ちもわかる。
でもね、こうも思うんです。

「なついてもらえるような努力をしたのか?」
「泣こうがわめこうが、ずっと一緒にいる覚悟を持って接したのか?」

きっと、多くの父親はそこまでしてはいない。
なついてほしいと思うなら、徹底的に時間を取って頑張らないと。
それができなければ、なついてほしいと思っていないのと同じです。

・・・なんて書きましたが、たぶん、なついて欲しくないなんて思ってはいないはず。
どうすればいいかわからないだけ。

そんな父親のみなさんにお伝えしたい。

① 子どものわがままを断ち切る勇気を持つ
②「少しだけ僕の相手をしてください。」という気持ちで接する。

つい、父親は子どもに対して、上からものをみてしまいがちですが、子どもだって一人の人間です。
子どもから許可をしてもらう気持ちを持って接したら、子どもたちもわかってくれます。

同士たち、ぜひやれることをやってみてください。
絶対に変わってくれると思います。

 

以上、ただ、寝かしつけの時間は思った以上に仕事がはかどるので、ジレンマもかかえることになる篠田でした。

 


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篠田 厚志

篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]
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