最近の田舎、メッチャ頑張っています!

小豆島ってちいさな島なのに、どこへ行ってもヒト!ヒト!!ヒト!!!

今年も小豆島に帰って思いましたが、観光地にはメッチャたくさん人がいます。

なんでこんなに人がくるんでしょう。

 

みんな写真を撮る

観光地に来ると、みんな同じことをしています。

 

観光地に行ってみんながすることといえば?

 

そう、写真撮影!

みんなメチャクチャ写真撮ってるんです。

 

ん?

でもでも記念撮影って昔からありましたよね。

 

#ハッシュタグ

写真を撮るだけで、人の動きははそこまでつくれません。

写真を撮って、なおかつ人の動きをつくっている理由はなんでしょう?

 

最近、撮影スポットに行くとこんな看板見かけませんか?

 

そう、#ハッシュタグ

特に、最近は写真特化型SNS「インスタグラム」(以下、インスタ)が大人気です。

みんなインスタにアップするためにいろんな画像を撮りまくって共有しています。

 

観光地の写真を撮って、ハッシュタグつけて、インスタにアップして、好みの合う人と共有する。

写真撮影もここまで道筋ができています。

 

ここまでストーリーをつくると、人の動きを作り出すことができるようになります。

このストーリーづくりこそが、地方創生や地域活性化には何よりも大事なのかもしれません。

 

ストーリーに乗せられる

#ハッシュタグがあるだけで、写真撮影の意欲が全然変わります。

 

たとえばこちら。

小豆島は映画「魔女の宅急便」の撮影場所だったんですけど、それをうまく活用したシナリオになってます。

このほうきを手に入れるのに行列ができるほど。

 

ほかにはこちら。

小豆島でチョットした有名店「野の花」のお弁当。

美味しかった有名店で食べたことってみんなにも伝えたいもの。

そんなときは#野の花ってつけてアップしちゃいます。

こちらなんかはもっとあからさまです。

シアトルの誰もが知るこちらに行ってます!なんて知ってる人すべてに伝えたい。

そんなときは#スペースニードル

その場所にあった、その場所のストーリーが伝わるハッシュタグ、これが地方創生のポイントかもしれません。

 

以上、インスタ頑張る篠田でした。


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]