15年前・・・当時22歳。

府庁に勤めて間もない当時、毎週末競馬場に通うほどの大の競馬好きでした。

あるとき、仲間と一緒に買った馬券が当たって、景気付けに梅田にある食べ放題じゃない焼き肉屋に初めて行きました。

お初天神通りの地下にある「河童」というお店。

通りの地下にあって人目につかないので、知る人ぞ知るお店。

15年経っても変わらず絶品な思い出の焼肉屋

15年経っても変わらず絶品な思い出の焼肉屋

 

初めて訪れたこの日は・・・なんとお忍びでいらっしゃっている様子の桂三枝師匠に出会いました!

(若造が4人でワイワイしていたなか、我々ですら感じるほどに急に空気がピンと張りつめましたのを覚えています)

 

このお店で一番の名物はてっちゃんです。

とにかく豪快かつじっくりと焼きまくるてっちゃんがホントに外カリ中フワでとにかく絶品!

なんですけど、それ以上に美味かったのが「生タン」。

生のタンです。

細かく針生姜のようにカットされた生のタンを、新鮮な黄身をあえて食べるんですけど、ホンマに言葉では言い表せないほどに美味すぎる逸品です。

 

その「河童」に、15年ぶりに行く機会に恵まれました。

(別に行けなかったわけではないんですけど、なんとなく敬遠していたのは事実です)

 

相変わらず、生タンは舌を巻く美味さでした。

もちろん生タンだけじゃない。

てっちゃんも美味いしカルビも美味いしハラミも美味い。

ひとり、チョット泣きそうになりながらひたすら肉焼いてました。

15年経っても変わらず絶品な思い出の焼肉屋

 

ホンマ、一緒に行ってくださった新公連関西のみなさま、ありがとうございました。

なんかおかげさまで、たがが外れた感じがするので、もしよければどなたかご一緒しましょう。

 

以上、一番うまい焼き肉・・・それは、実家のおじいちゃんおばあちゃんが孫のためにと、給料日後に連れて行ってくれるお店、篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]