先日、ある企業のブランディング系のお仕事に携わられていただきました。
そのなかで、某テーマパークさんの戦略に関わっておられた方のお話がとても面白かったんですね。
そのテーマパークは当然ながら、業界トップを意識していました。
「どうすればディズニーに勝てるのか?」
これは、すべてのナンバー2にとって避けては通れない質問だと思います。
これに対するその方の答えは非常に明確で、でも、なかなか見えていない視点でした。
詳しいお話は、ノウハウに関わる部分なのでここでは伏せますが、要は、いかに「アンチ」の存在に気付き、その「アンチ」がどういう消費行動心理を持っているか?ということに気付けるかどうかだと思います。
一般に、ディズニーが好きな人は、そのテーマに共感していることが多いはずです。
でも、アンチの人たちは、テーマには共感していないということなんです。
その彼らは、じゃあ何にだったら共感してくれるのか?
これ、実際に答えを聞いたときは目から鱗が落ちる想いでした。
どの事業も同じだと思います。
消費行動心理・・・深いです。
以上、答えを知りたい方は会いにきてください、篠田でした。
The following two tabs change content below.
篠田 厚志
理事長 / おやこヒッチハイカー : ファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]
最新記事 by 篠田 厚志 (全て見る)
- 息子との会話でわかった投票率をあげる方法 - 2019年4月22日
- 子どもから「好き」と言われるパパになるには? - 2019年1月30日
- 1096日、ありがとうございました。 - 2018年12月31日
- 年末の東京ディズニーリゾートはヤバい! - 2018年12月30日