先日、スノーピークビジネスソリューションズの提案するキャンピングオフィス視察ツアーに参加してきました。

snow peakが提案する新しい働き方公式ページ

働き方改革の提案をおこなう者として、様々なアプローチを知っておく必要がありますが、今回の視察ツアー、本当に素晴らしかったです。

 

働き方を変えるには3つの要素が必要だといわれています。

ひとつめは、つながり方を変える。

これがいわゆるイクボスの領域です。

上司や部下、同僚との関係性の見直しやコミュニケーションがこれにあたります。

 

ふたつめは働く場所を変える。

これはテレワークやノマドワークなどを可能にすることです。

 

そしてみっつめがオフィスを変える。

今回、スノーピークビジネスソリューションズが提案しているのがまさにこのオフィスを、いるだけでワクワクする空間に変えるために、キャンピングオフィスにするというもの!

snow peakが提案する新しい働き方

snow peakが提案する新しい働き方

すごいですよね。

こんなオフィスで働きたい!

働くことにワクワクしそう!

 

こんな環境で働けるなら、きっとオフィスのコミュニケーションもよくなります。
(実際に良くなっているというデータも出ているそうです。)

 

働く場所そのものは変わりませんが、屋内のビルのなかにいながら、屋外で働いているような気分になること、これはある意味でマインド的なノマドワークと言えるかもしれません。

 

ってことはですよ?

オフィスを変えるってことは、それだけでひとつめもふたつめも実現してしまうってことになりませんか。

 

つまり、働き方を変えたければオフィスを変える、それだけで充分じゃないですか?

僕らに必要なのは、理解があってワクワクする環境を提供してくれる人。

オフィスを変えるのに、大掛かりな費用はかかりません。

それを実現に移すことができる人こそ、僕らはイクボスと呼ぶのかもしれません。

 

以上、ぜひオフィスを変えるイクボスに・・・篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]