今年度のPTAも大詰めです。

副会長、会長と2年本部役員を務めさせていただいて、考えたPTAの変え方を書きます。

 

とはいえPTAは地域や学校によって全然違います。

それみ問題は小さな改善とかそういう部分やないねん、というご意見もあります。

ただ、ある小学校のいち会長として1年でできたことを書いておきます。

 

PTAは1年ごとに役員が変わる。

そして学校・地域・他団体とのつながりが強い。

だからPTAの活動を単年度・単体では変化させにくい。

 

今年の役員で合意したのは、

「変えていいですよ、と引き継いでも、次年度の役員・委員さんは変えにくい。

だから変えてから渡しましょう」

ということ。

篠田理事長も同じこと書いてましたね

 

先週、小学校PTAの運営委員会がありました。

年度内最後です。

各委員が、活動を合理化した部分や新たに始めたことを教えてくださいました。

 

ご意見から反映できたものも、今年度は反映できたかったものもありましたが、

来年度の活動計画(案)は今年度の活動計画からいくつか合理化をすることができました。

 

いろいろご意見はありますし、外からはわかりにくい面もあるかもしれません。

それでも、年度によって変化の質や大きさは違いますけど、PTAは毎年変わってるんです。

 

他にも

・総会のドレスコードをゆるくした

・会議のレジメに終了時間を書くようにした

・お便りの紙の色を変えてPTAと学校の区別をつきやすくした

などいくつか小さい変化をすることができました。

 

今年度の総括として「PTAは変化してもいい」という認識を引き継ぎたいと思います。

 

 


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和田 憲明

副理事長 / マジックパパファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。 [⇒詳細プロフィール]