大ヒット公開中のスピルバーグの最新SF映画『レディープレイヤー1』

オタクにも非オタクにも評判が高いようで。

 

男子としての見どころは登場人物がバーチャルゲームの世界に登場するSFメカの数々を乗りこなすところ。

このSFメカが誰でも知っているメジャーなものなんです。

ゲーム中のギア(特殊アイテム)の一つに「限られた時間だけ好きな巨大ロボットになれる」というものがあります。

登場人物の1人が「俺はガンダムで行く」と言って、ガンダムになります。(原語も日本語台詞)

 

「乗る」んじゃなくて「なる」んです。

ガンダムに搭乗するんじゃなくてガンダムに変身するんです。

このシーン、めっちゃ奇妙に感じました。

 

ガンダムにはなりたいんじゃなくて、乗りたいんや!

日本オタクとUSオタクの感覚の違いですね。

映画『レディープレイヤー1』より

さて、ガンダムにはなりたいんじゃなくて乗りたいのが日本の男子ですが、

あるきっかけでガンダムになりたい時がやってきます。

 

それはパパになったとき。

パパはよろこんで子どもを肩車して、子どものガンダムになります。

 

僕はよく、両手親指を操縦桿にして、肩の子どもにパパガンダムを操縦させます。

両手を前に出すと前進、右だけ前に出すと右旋回、って感じで子どもの操縦に同期して体を動かす。

男子も女子も、嬉々として操縦します。

 

ロボットを操縦するという夢が叶う子どもがうらやましい。

誰か僕を肩車してください。

 

 


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和田 憲明

副理事長 / マジックパパファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。 [⇒詳細プロフィール]