国、行政、企業など、あらゆるセクターを巻き込んで、世の中の大きなムーブメントとなった「イクボス」。
イクボスとは、部下・スタッフのワークライフバランスを配慮し、組織の業績も結果にもコミットし、自らのワークライフバランスも実現できる上司のことです。
少子高齢化社会における課題を解決するためには、社会を動かす組織における管理職が変わっていかなければならないと、世の中の多くが気づき始めたということですね。
関西では、自治体のイクボス宣言はちらほら見えてきましたが、企業の参画はまだまだです。
そこで今回、元祖イクボスとして、140本以上の講演をおこなってきたファザーリング・ジャパン理事の川島さんが来阪されるということで、イクボスとしての実践と、イクボスを世に広めるポイントを伝授していただきます。
勉強会 概要
- テーマ:「元祖イクボス川島高之氏に学ぶ!イクボスとは福利厚生やCSRではない、経営戦略である」
- 日時:平成28年1月19日(火)19:00~20:30
- 場所:ママのおうち保育所付貸会議室(株式会社SSM内)
- 住所:大阪市淀川区西中島6丁目7-5 101
- 参加費:2000円(会員は無料)
- 定員:50名程度
- 申込方法:メール(info@fjkansai.jp)に参加される方のお名前、所属先名、役職を記入の上ご送信ください。
講師プロフィール
講師:川島高之氏
- NPO法人コヂカラ・ニッポン /代表
- NPO法人ファザーリング・ジャパン/理事
- 小学校・中学校 (元)PTA会長
- 三井物産ロジスティクス・パートナーズ代表取締役社長
商社にいながら、「子どもが中学を卒業するまでは絶対に家族と一緒に暮らす」と海外異動の打診を断り長期の海外出張も回避され続け、毎日息子さんのお弁当を作るなど家事・子育てを奥様とシェアし、NPOの代表やPTAの会長など地域社会との社会貢献の経験をお持ちの元祖「イクボス」。
著書に、「いつまでも会社があると思うなよ!」(PHP研究所、2015年9月発売)がある。