今年で6回目を迎えたパパと子だけの「父子ツアー」。昨年に引き続き、今年もここ奥猪名健康の郷にやってきました。
おおいに盛り上がった二日間の模様を、事務局長の私島津が写真をまじえながらお届けします。
【1日目】アマゴ掴み、バーベキュー
まずは恒例の【アマゴ掴み】です。
本当にすばしっこいアマゴを40人の親子で追いかけますが全然つかまりません。
パパも体はってアマゴを探します。今日の晩御飯でもあるので、必死です。
子どもたちはどんどん捕まえていきます。
大人は焦りますがが、ついにゲットです。
取れたてアマゴは、串にさして塩焼きしました。
最初は怖がっていた子も、同い年の子どもがやっているのを見ると触ってみたり、チャレンジしたりすることができました。
できました。
「テキヤ篠田(代表)」が開店し、焼いた魚を子どもたちにふるまいます。
隣では、バーベキューも始まりました。
食べながら、遊びながら、焼けたものを食べて、豊かな時間が過ぎていきます。
そして、父子ツアーの一番の(?)楽しみなのは夜です。
子どもたちは自分たちの部屋で、巨大トランプを大人との真剣勝負。
そして寝静まった子どもたちを置いて、パパで集まり乾杯~!!
大人によるアナログゲームによる真剣勝負も始まったり・・・
呑みながら、夫婦喧嘩の事や子どもについての悩みなど、語り始めると止まらないパパたち。
こうしてツアーの夜は更けていきます。
【2日目】「パパクエスト」
今日のメインイベントは「パパクエスト」。
パパと子どもが本気で考え、協力し、全員で目的達成を目指すFJK一押しコンテンツです。
メンバーの佐野さんと事務局長で準備した渾身の謎解き冒険ゲームになりました。
この奥猪名健康の郷全体を使ってのフィールドゲームです。
(プロローグ)
レクリエーションで使うはずだったお菓子が、魔王サクラーイに隠されてしまった!
60分以内に謎を解いてお菓子を取り戻せ!
さもないと、お菓子は全部食べられてしまう!
ヒントを集め、隠された場所を探し出します。
さあ、ヒントが指し示す “場所”へいざゆかん!
さまざまな試練を乗り越え、ついに、宝のありかにたどり着きます。
この扉の奥には、、、
宝箱からあふれんばかりのお菓子が!
ガチャ
「やったぁ!!!!」
という大歓声のもと、大人も子どもも大喜びで、無事お菓子を取り戻すことができました。
ツアーを終えて
この、パパと子どもだけの2日間。
途中から、誰が誰の子どもかわからないけど、一緒にご飯食べたり、遊んだりしていました。
濃い時間の中で、いろんな発見や成長がありました。
「昆虫や虫を触れなかったけど、この2日で触れるようになってびっくりした」
「いつも妻に頼ってしまうから無理と思っていたが、二人きりになったらなったで、何とななる自信がついた」
「パパだけの場所というのは世間的にはほぼないが、こんなにもリラックスできるとは思わなかったですね(笑)」
友達や地元のパパとは違うつながりで集まった、新たなパパネットワークで作る、日本ではまだまだ少ないパパと子だけのツアーがこのFJK父子ツアーです。
また来年も開催したいと思います。
(追記)
副理事長の和田が今回のツアーについてブログに書いていますので、最後に紹介します。これまでの6回の父子キャンプを通して、ここが変わったという点を三つ挙げています。
和田だけでなく、参加したほかのメンバーも色々な気づきがあったようです。来年はどんな変化がみられるでしょうか。今から楽しみです。
現場からは以上です!
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