こんにちは!事務局長の島津です。
FJKの第14回目となる勉強会、今回はFJK理事の小崎さんによる講演を聞いてきた、、、というより「体験」してきました(勉強会告知ぺージはこちら)。
メインテーマは「ワーク」
今回のメインテーマは、ワークショップ、そしてグループワーク。
講演となると、スライドや話が中心になりがちですが、こういったワークを入れることで、参加者も当事者として体験することで、その講演の内容をより理解したり、気づきを得たりできます。
簡単なアイスブレイクのやりかたから始まり、2人、4人、6人、8人と人数を増やしていきながら、それぞれの規模でのグループワークなどをを通じて、個性や特徴をわかりやすく体験していくことができました。
チームとしての個性を理解する
おもしろかったのは「グループの個性」という点。
「個人」が数人あつまると、「集団」としての個性が出てきます。
今回やったのは、6人グループになり、付箋に「色名」をひたすら出していくというワークをすることで、グループの個性というものがいかに他のグループと違ってくるかを、体験できました。
具体的には、
「青」「赤」「黄色」、、、、、
などなどたくさん付箋に書き出してテーブルに貼っていきます。
6人全員が描いた色が多いと「【色】というテーマ対して共通認識の多いチーム」ということになります。
逆ならば個性的な人の多いチームだったりします。
どちらがいいチームかどうかというのではなく、チームとしての個性を理解し、うまく使いながら果たすべき目的に合致させるとき、本当に強いチームであったり、組織の力になっていったりしていく。そんな気付きをいただきました。
学びや気づきを実践に
もちろんこういった、具体的な方法だけではなく、小崎さんのセミナーのすごいなぁと感じる点は、
- 参加者一人一人としゃべっているような雰囲気
- 楽しい気分にさせてもらえる話術
- ポイントポイントで抑えるべきことへの強調
- 明確な例え
など、挙げればきりがありませんが、その要素の1つでも取り入れながら、真似てみたいなと思いました。
「講師」という仕事をするのであれば、せっかく講演を聴きにくださっている方に、やはり満足して帰っていただきたい、多くの学びや気づきを持って帰っていただき、実践していただきたいですよね。
小崎さん、ありがとうございました。
現場からは以上です!島津でした。
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