マジックパパの和田です。
月イチで開催しているFJKの読書会、夏真っ盛り8月のテーマは「思い出」でした。
夏休みといえば思い出!という連想で決めた今回のテーマです。
- 40年前の小学生時代、怪人二十面相シリーズに夢中になった思い出を掻き立てられる →『怪人二十面相・伝』
- 20年前にはじめての子どもを授かったときに感銘を受けた思い出 →『「育休父さん」の成長日誌』
- 30年前の高校生時代に「読まなきゃ」の義務感で読んだ →『星の王子さま』
- 若い頃の瑞々しい感覚を呼び覚まされる →『ノルウェイの森』
- 今、娘と一緒に楽しんでいる本。将来親子の思い出になる →『ロボット・イン・ザ・ガーデン』
- 短編集の中の一編が強く心に刻まれている →『一人称単数』
- ズバリ!思い出がテーマの絵本 →『おもいではきえないよ』
紹介本の中に村上春樹の小説が2つありました。
昔、村上春樹を読もうとして文体を苦手に感じた私。
好きな本に夢中になったことも、苦手な作家を知ったことも、同じ思い出だなぁと気づきました。
いい思い出もそうじゃない思い出も思い出なんですよね。
相互投票で選ばれた今回の一冊は、 『ロボット・イン・ザ・ガーデン』
おめでとうございます!
次回は9月22日(木)21時から開催です。
20回目のアニバーサリーのテーマは、原点に戻って「なし」。
制限が外れて、どんな本が出てくるのか楽しみです!
紹介本のリンクはこちらから
📕『怪人二十面相・伝』
📕『「育休父さん」の成長日誌―育児休業を取った6人の男たち』
📕『星の王子さま』
📕『ノルウェイの森(講談社文庫) 』
📕『ロボット・イン・ザ・ガーデン』
📕『一人称単数』
📕『おもいでは きえないよ』