2023年のGW間近の夜に、とんでもない方々との交流が実現し、FJK(ファザーリング・ジャパン関西)のメンバーにとって大変貴重な機会となりました。
FJKメンバーで一緒に映画を観て、なんとその後、監督の岸本景子さんをはじめとする関係者の皆さまとの交流会!総勢12名が、映画のこと、そして家族や親としてどう生きていくかということについて、聴き、伝え合いました。
その映画の名は「家族の肖像」。
西淀川区で生まれたこの映画のひとつのテーマが「親の失踪と孤独死、パーソナリティを乗り越えて親になる」ということで、日ごろから父親軸で社会をみているFJKメンバーは、映画の丁寧な描写に胸を打たれ、映画の作り手の言葉に心を躍らせました。
4月27日に参加できなかったメンバーも、公開中にそれぞれ映画館に足を運びました。映画「家族の肖像」が今後、もっと多くのひとや地域に広がっていくことを願います。
岸本監督をはじめとする皆さま、この度は本当にありがとうございます!
映画『家族の肖像』
- 岸本景子監督作 大阪市西淀川発映画『家族の肖像』
- 特設サイト
- ストーリー(あらすじ)
二十年前に失踪した父の死の報せを受け、
生前暮らしていたアパートの片付けに行く息子。
そこへ偶然訪ねてきた一人の青年との出会いをきっかけに、
父との関係性を再構築していく物語―。
2021年/デジタル/16:9/51分