秋の夜長に開催されたFJK的読書会。
テーマは「関西」でした。
メンバーが五冊の「関西」を紹介しました。
📕『運の良くなる生き方』
発表者より
著者は関西出身の弁護士。
会話の最後にオチをつけようとする=人を喜ばせようとする関西人は幸せになりやすいんじゃないか?
発表者より
ソクラテスと関西弁がよく似合う。人に喧嘩を売りまくるソクラテスって実は頭が良くないんじゃない?という疑いを抱いた。
📕『口訳 古事記』
発表者より
誰もが知っているかもしれない古事記の内容、関西弁で読むと内容がどんどん入ってきて理解が深まる。
📕『鴨川ホルモー』
発表者より
京都が舞台の小説。だけど登場人物が誰も京都弁を喋ってない。外伝のホルモー六景も合わせてどうぞ。
発表者より
85年の優勝は前年の監督のある決断があったから。何がどう繋がるかわからない歴史の不思議。
――― 5冊中2冊が「関西弁」の本。
「関西」とは「関西弁」なのかもしれません。
次回のFJK的読書会のテーマは「日本一」。
「関西」からぐんとスケールが大きなりました。
11/17(金)21:00-開催します。