マジックパパの和田です。
FJKロードショーは映画のプレゼン大会。
参加者がテーマに沿った映画を持ちよりプレゼンします。
前回のテーマは『おじさん』。
そして今回、19回目のテーマは『おばさん』です。
映画の選定に苦労したメンバーが多かったようで。
前回の『おじさん』では気を遣わなかったのに、どうして今回はちょっとやりにくいんでしょうか?(笑
それでは発表者の言葉から映画を紹介します。
🎬『イン・ハー・シューズ』
他人の靴を履いてみよう、という英語の慣用句が元となったタイトルだそう。
正反対の二人の女性が相手の立場になってみたら?
キャメロン・ディアスとトニ・コレットの演技がめっちゃいい。
🎬『ひみつのなっちゃん。』
「オネエ」のおじちゃん三人組が、友人の葬儀に出席する。
その友人も「オネエ」だけれど、家族にカミングアウトしていなかった…
人間の男性性と女性性を良くも悪くも浮き彫りにします。
🎬『ゴジラ・キング・オブ・モンスターズ』
発表者の知る限り、映画の史上いちばんアタマのいかれた悪役おばさんが登場します。
彼女は増えすぎた人口を減らすために怪獣を甦らせる。
大迫力の怪獣バトルの足元で繰り広げられるならば、人間ドラマもこれくらいアタマがいかれていなきゃね。
🎬『シリアル・ママ』
こちらもアタマがいかれたママが主人公。シリアルは食べ物じゃなくってシリアルキラー(連続殺人鬼)の方です。
彼女の連続殺人には彼女なりの理由があって…
プレゼンターは高校生時代に観て、長らくトラウマだったそうで。
🎬『かもめ食堂』
三人のベテラン女優がとってもいい。緩やかな時間が流れる癒しの映画。
そんな中にも、善性や悪意、おばちゃんの複雑なものが表現されています。
BGM(バックグラウンドムービー)として流しておくのもいい。
🎬『世界最速のインディアン』
はやさを追い求めるおじさんが主役の映画。
だけれども発表者が注目したのはそのおじさんの旺盛な性欲。そしておじさんとおばさんの性描写だそうで。
うむ、いろんな見方があるもんです。
投票で決まった本日のベストムービーは圧倒的得票により、
『かもめ食堂』
に決まりました。
みな、癒されたいんですよね。きっと。
次回のテーマは「トラウマ映画」
年末、そして20回記念なのに「トラウマ」とは?
シリアルママの体験談があまりに面白かったからです!
12/15(金)21:00-
みなさんのトラウマ、お待ちしています。