コロナ禍の2022年4月より、
オンラインイベントとして誕生した「FJKロードショー」。
最初は手探りでしたが、
参加者がテーマに沿った映画をプレゼンし、
それについて語り合い、
最後に一番「観てみたい」と思った映画を投票で決める・・
という、形で定着していきました。
オープンイベントとしてきたことで、
FJK会員外の参加も増えてきています。
そんな、FJKロードショーも回を重ね、
とうとう今回で20回目。
記念すべき20回目のテーマは、「トラウマ映画」でした!
・・・なぜ?
当日は5名の参加者がプレゼン。
紹介された映画は以下の通り。
🎥『リリィ・シュシュのすべて』
14歳の子供たち同士のいじめ、暴行、窃盗、強姦、援助交際・・美しい映像と音楽と共にそれが淡々と描かれる。忘れたくても胸に残り続ける映画。
何も知らずに観ていると「途中でひっくり返る」!そしてそれが全てと言ってもいいような映画。二度目は見る気にならない。予告編はネタバレ?必要?という話にもなりました。
🎥『HOUSE ハウス』
1970年代のジャパニーズホラー。切って貼ったようなチャチな映像と、恐ろしくも、無駄にエロいシーンの連続は小学生時代に見て目が釘付けになった。
🎥『アンダー・ユア・ベッド』
親切にされ、好意を持った女性のベッドの下に潜り込む主人公の男。女性が夫からDVを受ける声もじっと聞き続けている・・。女性が誰にでも親切にすることは危険なことなのかも?
🎥『ディア・ハンター』
ベトナム帰りの兵士がトラウマを持っている映画はよくあるが、ベトコンに捕まって遊びで命を奪われかけた主人公は趣味の鹿狩りもできなくなる。戦後、仲間と再会するも・・
終了後の投票では、どの映画にも票が入る接戦となりましたが、最終にホラー映画の『HOUSE ハウス』がベスト・オブ・ムービー決まりました!
子どもの頃に観たホラー映画ってトラウマになりますよね・・。
次回は2024年1月13日(土)に決まりました。
テーマは、干支にちなんで「ドラゴン」。
ファンタジー?カンフー?それとも・・?
どんな映画が紹介されるか楽しみです。
皆さんのご参加、お待ちしています!