2月24日(土)、FJKロードショーを開催しました。
今回のテーマは「ラブストーリー」。

一般的すぎるテーマに、いつも趣味性の高い映画ばかり見ているおじさんたちは、何を紹介するか相当悩んだようです。

そして、そんな中で選ばれたのが以下の作品。

📽️「猟奇的な彼女

大ヒットした韓国映画。押しの強い彼女に振り回される、気の弱い主人公に共感してしまう(?)。ネット上で語られた実話がもとになったそう。また、「猟奇的」も韓国ではニュアンスが違うらしいです。

📽️「秒速5センチメートル

新海誠が今ほど有名になる前の作品。3つのエピソードで紡がれる美しいアニメで、3話目が表題のエピソード。中学生の主人公が少女にキスをする一瞬に語られる、長くて哲学的なひとり語りが、老獪すぎないか?

📽️「風と共に去りぬ

言わずと知れた、アメリカ映画の名作。美しいアメリカの農場を舞台として、愛を利用して強く生き抜こうとする女性が描かれる。再び見返したいが、4時間近い長編なので気合いが必要。

📽️「ボヘミアン・ラプソディ

ロックバンド「クィーン」のフレディ・マーキュリーを描いた作品。移民であり、宗教的マイノリティである主人公を、ありのまま愛してくれた女性と恋に落ちるが、バンドは忙しくなり、さらには主人公自身にも変化が・・。クイーンの復活ライブで盛り上がる今こそ!

📽️「バッファロー’66

数年ぶりに刑務所から出た男が、母に会うために「婚約した」と嘘をつき、拉致した女性を脅して、婚約者に仕立て上げる。バッファローは母の愛するアメフトチームで、66は優勝した年のこと。色彩が印象的で心に残る映画。

📽️「愛がなんだ

それぞれが誰かを愛しているが、相手は違う誰かを愛していて報われないという、片想い映画。原作小説では主人公の男はブサイクということになっているが、興行的事情でそうはなくなっているのは映画あるある。

📽️「ウエスト・サイド・ストーリー

有名なミュージカルをスピルバーグが60年ぶりに映画化。困難な恋ほど燃える、歌で愛を伝え合いたい、指パッチンでコミュニケーションしてみたい人は必見。歌もダンスも演技も素晴らしいが、カメラワークもすごい。

 

最後に、発表者と視聴参加者全員で、発表を聞いて一番観たい!と思った作品を投票したところ、「ウエスト・サイド・ストーリー」が選ばれました。

2024年2月現在はAmazonプライムでも観れるそうですよ。

次回は3月23日(土)21:00〜
テーマは「気持ち悪い」となりました。

なぜかって?

それは今回、他人の語る恋愛が気持ち悪かったからです。

申し込みは以下からお願いいたします
(こちらは会員外も参加可能なイベントとなっております)