コロナ禍を機に始まったオンライン企画、
FJK ロードショーも3年目に突入!

今回のテーマは「」。
6名の参加者(うち発表は4名)が集まり、
旅の映画について語り合いました。

発表された映画は以下の通り。

📽️「マジェスティック

1950年代のアメリカ。共産主義に対する赤狩りが盛んな時代。誤解から映画会を追放された脚本家が、自暴自棄になって交通事故を起こし、車ごと川を流されて知らない街にたどり着く。そこで出会った老人に戦死した息子と間違えられ、荒れた映画館を再興するために一緒に努力するが・・。ジム・キャリーがコメディーではなくヒューマンドラマを演じた作品。

📽️「ポストマン
戦争により荒廃した近未来のアメリカ。生き残った人たちは各地に小さなコミュニティを作っているが、暴力的な私兵集団の略奪に怯えて暮らしている。そんな中、生きるために郵便局員に扮した男の「合衆国政府が復興した」という嘘が人々に希望を与え、時代を動かし始める。長いし、残念なところもあるが、国とは何かと考えさせられ、どこか心に刺さる部分がある。

📽️「

30歳を過ぎ、恋人も友人もなく孤独に暮らす引きこもりの女性が主人公。ある出来事から妹を殺し、逃亡生活が始まる。途中、阪神大震災が起こったり、ラブホテルやスナック、色々なところで働いたりする中で様々な人と出会い、自身の性格も変わっていく。様々な事情でそこに居られなくなる度に飛び出し、逃げて逃げて逃げ延びる・・という映画。実際にあった事件からインスパイアされたそう。

📽️「ブルース・ブラザーズ

二人の男が主人公の、コメディ・ミュージカル・カーアクションなどの要素が詰まったロードムービー。賑やかで細部にまでこだわったミュージカルシーン、想像を超えるスケールの車のクラッシュ数、ヒロインのキャリー・フィッシャーの扱いの雑なことなど、見どころはたくさん。二人の旅の目的がはっきりしているので、最後まで共感をしながら見守り続けられる。

最後に試聴だけで参加した方も含め、投票した結果、
プレゼンを聞いて一番観たいと思った映画は、「マジェスティック」に決まりました!
しかし、その他の映画も描かれているのは、普通ではない旅ばかりで、どれも興味深いプレゼンでした。

さて、次回のロードショーなのですが、
2周年ということもあり、少し形を変えて行いたいと思います。

映画を発表し合うプレゼン大会ではなく、
多くの人が見たことある映画について、
好きな場面や残念なところ、ご自身とのエピソードなど、
言いたい放題に喋り合う、という回にしたいと思います。

その、多くの人が見たことある映画とは、
バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズです!

また、
申し込みは以下から。

次回の日時:2024年5月25日21:00-22:30

FJK会員以外も、お気軽にどうぞ!