今年3月にFJKのパパ&子で人狼・マーダーミステリーの部屋で1泊体験しました。

その時に一度だけプレイしたマーダーミステリー(以下「マダミス」といいます)がめちゃくちゃ面白かったので、それじゃ今度はマダミスだけをやりつくそう!ということで、行ってきました「西宮市立甲山自然の家」。

その報告を謎解き大好き佐野パパが行います!

(初 日)

16:00 西宮市立甲山自然の家に入所!すぐさま・・・
16:30-19:00「ウェンディ、大人になって」(5人、150分)

最初にプレイしたマダミスはAIのウェンディを殺した犯人がこの中にいるというストーリー。

AI・助手・夫・医師・記者のうち、僕が演じたのはメインストーリーに絡まない役。
設定がかなり凝ってるな~、マダミスってすごいな~と思ったんだけど、この後のマダミスが一枚も二枚も凝ってました。

遊び終わった後に、タイトルの意味を知り鳥肌立ちました。

19:00 第2陣が到着!己波パパがピザを買ってきてくれました!すぐさま食べてそして・・・
19:30-22:30「澪家」(6人、180分)

雨の幽霊屋敷にたまたま集まった6人の男女が、女の死体を発見するというストーリー。

プレイが終わった後、全員の設定書を読んだら、自分が知っていた情報は世界のほんの一部分でしかないということ。
マダミスでは、犯人以外はどんどん情報を公開すべきだ。そう思った23時。

23:00-25:00「顔のないアリス」(4人、120分)

お風呂に入る時間も過ぎてしまい、どうせなら寝る前にもう一つという漢4人が集合。

今回のゲームはプレイヤーの中に犯人はおらず、協力して事件の真相を暴くという変わり種。
深夜にも関わらず、4人の頭は冴えわたって、ほぼほぼ真相を解明できました!
ここで一旦仮眠をとることに。翌朝6時マダミスを誓って・・・

25:30-5:30 仮眠

(二 日 日)

6:00-9:00「誰がために伝書鳩は飛ぶ」(7人、180分)

朝一番のマダミスは離島で起こった殺人事件の犯人捜しという王道ストーリー。
と思いきや、全然王道ではなかった!

僕が演じたのはこれまで同様、メインストーリーに絡まない役。
結局、この2日間は一度も犯人どころかメイン役にならなかったなぁ。残念。

なんとなくストーリーが消化不良でもっと協力すれば面白くなったのに!と思いつつ、それぞれ言いたくない情報もあるので塩梅が難しい。
それがマダミスの難しいところでもあるし、面白いところでもあります。

9:00 朝食、早帰りの方のお見送り後・・・
10:00-11:10「モンスターズハロウィンナイト」(4人、70分)

今回のマダミス1泊2日に向けて、たくさんのマダミスを購入したのですが、こちらは無料でネットで公開されているもの。

4人のモンスターの内、人間を襲ったのは誰かを見つけるもの。
僕は例にもれず犯人ではなかったものの、かなり設定は少なく、これだけで議論できるの?と思いましたが、真相を知ったら納得。
よくできてるわ。

11:30 昼食
12:00-14:30「何度だって青い月に火を灯した」(6人、150分)

ネタバレはできないけど、ゲーム終了後にタイトルを見て納得。

そして、エンディングで感動。
2日間の中で、一番の王道でした。

できれば最初にこういうシンプルなマダミスをしときたかったな・・・
僕は犯人でもなければメイン役でもないので、ひたすらワチャワチャしていました(笑)

14:40-16:50「闇に滴る」(4人、130分)

最後にプレイしたのが、タイトルとは裏腹に「唐揚げにレモンをかけた犯人を探す」マダミスでした。
疲れた脳にうってつけ!

とはいえ、内容はしっかりしていて、最後まで誰が犯人か分かりませんでした。
分かったところで、別にレモンくらいいいやんって思いますけど(笑)

17:00 自然の家を退所!

というわけで、自然の家に滞在25時間で7本のマダミス、計980分(16時間20分)プレイしました!!

もうこれでしばらくマダミスの顔もみたくない・・・なんてね!
いや、もう1回やりたい!!!

ちなみに、子供たちはマダミスの横の部屋で朝比奈パパを中心にアナログゲームで遊んでいました♪
みんな楽しんでくれたかな?

写真は最後まで残っていたメンバーで記念にパチリ

また遊びましょうー!!