[メディア] 毎日新聞「“イクメン”パパが育児を語る パパティーチャープログラムを実施」(2016.8.3)

FJKによる大阪教育大学でのパパティーチャーの取り組みが、毎日新聞で紹介されました。

以下本文より。

育児休暇を取得した保育園保健師の阿川勇太さん(27)は、「子供が好きで早くほしかったが、子育てと家事は別だった」とちょっぴり苦笑い。双子の父親である電車運転士の宮本良久さん(36)は「1人の子供に対して大人は2人いないと大変。双子は過酷だが、その分、喜びも2倍」と語った。出産後に再就職を目指したNPOスタッフの卜部眞規子さん(36)は、「7年間の社会人経験と、これまで培ってきた語学力で再就職は可能だろうと自信をもって臨んだが、書類審査さえパスできなかった」と現実の厳しさを話した。

このあと、学生たちが生後4カ月から4歳の子どもたちと触れ合い、抱っこや遊びなどのスキンシップを通して肌のやわらかさやぬくもり、そして命の重みを実感した。受講した学生たちからは、「まだまだ男性が育休を取得するのは厳しいと思うが、結婚したら夫にはぜひ取ってほしい」という声や「自分の父はそこまで育児に一生懸命ではなかったから、夫婦2人で育児をしているのはすてきだと思う」「赤ちゃんを抱っこするだけでほんわかした」などの感想が寄せられた。

【参照】“イクメン”パパが育児を語る パパティーチャープログラムを実施(毎日新聞 2016.8.3)

また、同じく6/9(木)の神戸新聞朝刊(阪神版)兵庫県教育委員会Webサイトでも紹介されているほか、これに参画した理事長の篠田のブログにもパパティーチャーの意義とその必要性について綴っています。あわせてご覧ください。

【参照】FJKパパティーチャー(篠田理事長ブログ 2016.6.23)