FJKによる大阪教育大学でのパパティーチャーの取り組みが、毎日新聞で紹介されました。
以下本文より。
大阪教育大(柏原市)の保育学の授業でこのほど、学生らが男性の育児経験談を聞きながら、子どもと触れ合う「パパティーチャー」と名付けた体験学習があった。
男性が育児に取り組む実例を学生らに知ってもらおうと、父親の子育てを支援するNPO法人「ファザーリング・ジャパン関西」が開いた。
4組の父と子が「先生役」を務めた。4人の子がいる荒木正太さん(36)は「できないこともあるので、親や妻の友達らにも手伝ってもらっている」などと語った。授業を受けた1年の藤永圭太さん(19)は「赤ちゃんを抱っこしたのは初めて。いい経験になった」と笑顔だった。
同法人の篠田厚志理事長は「さまざまな家庭があることを覚えておいてもらい、将来、仕事をしたり家庭を築いたりする際に役に立ててくれたらうれしい」と話した。
また、これに参画した理事長の篠田のブログにもパパティーチャーの意義とその必要性について綴っています。あわせてご覧ください。
【参照】年に一度の大教大パパティーチャー(篠田理事長ブログ 2018.6.14)