こんにちは!理事長の篠田です。
ゴールデンウィークの真っ只中の5月6日(金)、”パパ料理研究家”の滝村雅晴さんを関西にお招きして、セルフブランディングと起業をテーマとしたセミナーを行いました(勉強会告知ぺージはこちら)。
テーマは、「すべてはたったひとりの本気からはじまる ~パパ料理研究家の挑戦~」。
滝村さんは京都の宇治出身ということもあり、FJKのなかにも彼のことを知っている人は多く、そうしたなかでのアットホームな会となりました。
しかしながら、内容のほうはアットホームとは程遠い、滝村さん自身のこれまでの起業家人生について赤裸々にお聞きする、実に熱いものでした。
そして、今、どのようなステージにいるのか。
さらにこの先をどう見据えているのか。
それらの思いを知り、僕たちも大いに刺激を受ける内容でした。
これからは職業を創る時代
数年前まで、「パパ料理研究家」という職業は確かに存在しませんでした。
でも、8年間の滝村さんの取り組みによって、それが職業として成立するようになりました。
それは、滝村さんが、自身のなすべきことを徹底的に考え、取り組んできたからこそなのだと思います。
ライフワークを創るにはライスワークが大事
とはいえ、ただ想いだけで仕事ができるほど、世の中は甘くありません。
ライフワークとしての職業を創るためには、何よりもライスワーク(いわゆる食っていく仕事)を安定させることが大事である。
それがあってはじめて、「好きなことを仕事にする」ことを目指すことができるようになるのです。
「何によって」それをするのか
滝村さんの経営する「株式会社ビストロパパ」は、「パパ料理・親子料理支援事業を通して、家庭の幸せを創造する」ことをミッションとしています。
世の中をよりよくしようとするためには、「何によって」それをしようとするのかが非常に重要であり、コミットメントできるかどうかは自分たちがきちんと定められているかどうかなのだと思います。
パパ料理研究家 滝村雅晴によって、少しずつ、でも確実に幸せな家族が増えている。
その源泉をお聞きできたとてもためになるセミナーでした。
現場からは以上です!篠田がお伝えしました。
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