7月20日(土)、パパスクールin天理 父子体験教室の第4回目「父子のクッキング教室」が開催されました。
この日は、前回パパたちがレシピを考えた、オリジナルの「コフフンカレー」を作りました。
講座のはじめは、「我が家のカレー」をテーマに参加者同士で一言自己紹介。
皆さん、カレーだけにとどまらない「我が家の話」を披露するなど、開始早々盛り上がりました。
自己紹介の後は、お待ちかねのコフフンカレー作りにチャレンジ!
包丁で野菜を切ったり、ウインナーを飾り切りしたり、直火で炙ったパプリカの皮を剥いたり、3才、4才の小さい子どもも一緒に作業を進めました。
特に、パプリカの皮むきに集中して取り組んだ子どもたち。
その集中度合いに、パパたちも思わずびっくり。
子どもたちは、大好きな歌のタイトルでもある「パプリカ」を調理できたことが、良い経験になったのではないでしょうか。
夏野菜をみんなで盛り付けて、美味しそうなコフフンカレーが完成!
また、講師の先生が、生春巻き作りを実演し、余った食材を簡単に有効活用する方法も紹介。カレーと生春巻きをみんなで美味しくいただきました。
自分たちで作ったカレーは美味しかったのか、お代りする子がたくさんいました。
食後は、パパと子どもにわかれて、パパたちは座談会、子どもたちはパパテスト&新聞プール遊びをしました。
座談会では、パパたちがすっかり打ち解けた様子で、講座の感想や、普段の料理や家事の状況を話しました。
中には、普段ママの領域であるキッチンに入りづらくなかなか料理にチャレンジできない、と悩みを口にするパパも。
それに対し、講師の先生からは、「ホットプレート料理」なら、ママのテリトリーに踏み込まず、パパならではの料理が楽めますよ! とのアドバイスも。
アンケートでは、「今回、父親同士の価値のある交流の機会になったか」に、全員が「なった」と回答。
父子体験教室も4回目になり、顔なじみのパパ同士も増えてきました。今回の参加者には、昨年パパマイスターのなられたパパも多く参加し、1年ぶりの父子体験教室を通して、こどもの成長を実感されていました。
広がっていくパパ同士のかかわり。これからも楽しむ機会が増えていくことを期待しています。
天理市はパパヂカラ日本一!