2024年8月24日(土)、
FJK ロードショーがオンラインで開催されました。
今回のテーマは「アツい」。
熱い?暑い?厚い・・・?
解釈は人それぞれ。
思いついたオススメの映画を発表し合いました。
発表された映画は以下の通り。
2023年の日本の興行収入第一位の映画。3Dアニメなのに手描きセル画風だったり、選手の息づかいなど細かいところまで音にこだわっていたり、映画オリジナルバックストーリー(回想シーン)を随所に入れた複雑な構成だったり、昔ながらのファンも、新規の人も楽しめる熱い作品となっている。
🎥『12人の怒れる男』
モノクロ映画。陪審員となった12人の男たちが一室に集まり、暑さでイライラする中、貧しい地域の少年が父殺しをした容疑の少年について、有罪で評決しようとしていた。しかし、ある一人の陪審員が無罪を主張。証拠を一つ一つ確認していく中、他の陪審員も主張を変えはじめ・・・。密室劇の傑作。
🎥『湯を沸かすほどの熱い愛』
宮沢りえ主演の日本映画。全治2ヶ月と言われた主人公が、いくつかの「やっておくべきこと」を着々と進めていく。家出した夫を連れ帰って銭湯を再開させたり、優しく気弱な娘を自立させたり・・。その途中で出会った人々を含め、みんな何かしら嘘をついているが、主人公は全員に熱い愛をそそぐ!
🎥『プレデター』
シリーズ一作目。のちの作品と違い、プレデターはあくまで残忍。特に暑い夏にやってくるという設定になっている。映画の後半まで姿が見えず、見えない存在が追いかけてくる恐怖が描かれているのがいい。また、主演のシュワルツネッガーも若く、勝ち目のない敵に立ち向かう姿がまさにヒーロー。
終了後、特に観たい、
と思った作品を投票で決めた結果、
「12人の怒れる男」と「湯を沸かすほどの熱い愛」が、
同率で一位となりました。
次回は9月27日(金)21:00〜
テーマは「青」です。
FJK ロードショーはどなたでも参加できる集まりとなっております。
FJK の会員でなくても、聞くだけの参加でも歓迎です。
楽しくしゃべり合い、面白い映画と出会う、
そんな時間を過ごしませんか?
申し込みは以下から。