
4年の長きにわたって開催してきた映画プレゼン大会、FJKロードショーは最終回を迎えました。
月に一度、テーマに沿った映画を持ち寄って「ベストムービー」を決めるプレゼン競争をします。
最後のテーマは「卒業」。
あ、マジックパパの和田です。
別れの3月に、選りすぐられた5本の「卒業」映画がプレゼンされました。
みなさんはダイ・ハードが何作まで作られたかご存知ですか?1は名作、2まで観た、3はギリギリ覚えてない。そんな方がほとんどです。ダイ・ハードは5作あります。そして後半の4と5に1作目で小さかった娘と息子が出てきて、お父さんと一緒に活躍します。シリーズ通してのすばらしい伏線回収。最後の2作は「お父さん」のジョン・マクレーンが堪能できるのです。みなさん、「ダイ・ハード」をちゃんと最後まで観て「卒業」しましょう!
📽️『国宝』
前回2月のロードショーで参加者の誰も観ていなかった映画です。映画好きが集まっているはずなのに、この大ヒットの名作映画を見ないなんてことがあってもいいのか。ということでプレゼンターの一人が代表して観に行ってくださいました。凄まじい才能と美しさを纏った青年。そしてその後見者。伝統芸能の世界で生きざるを得なかった男たちがそこからどのように「卒業」するのか、あるいはできないのか。ちゃんと面白ですよ。
📽️『8番出口』
ネットゲームが原作のホラーサスペンス。駅の地下通路から脱出するという単純なミッションのゲームですが、ルールも法則もわからないところにいきなり放り込まれ、しかもなんの説明もない。プレゼンターはこのゲームが好きすぎて与えられたプレゼン時間のほとんどをゲームの説明に費やしました。が、映画はゲームの外側にドラマを被せ、人生をなぞらせ、考えさせ、次の人生にむけて現状を「卒業」させる「いい映画」になっています。
主人公のベイビーは得意の運転技術を駆使して犯罪の片棒、銀行強盗の「逃し屋」として稼いでいた。かつて両親を失った交通事故の後遺症である耳鳴りに悩まされながら。そんな彼を引き取ってくれたのは聾唖の養父。養父は逃し屋として稼いだ札は「汚い金」だとして受け取ってくれない。ベイビーはピザの配達員に。素敵な彼女とも出会い犯罪から「卒業」しようとする。そこに犯罪のボスが手を伸ばしてきて…新時代のアメリカンニューシネマ。
男はつらいよシリーズ50周年記念作。虎さんの甥の満男を中心とした新ドラマに加えて、過去作品の再編集により寅さんも出演。歴代マドンナや名バイブレイヤーも総登場したファン待望の最終作。1996年に男はつらいよシリーズは渥美清の急逝より中断し、物語は突然終わっていた。宙ぶらりんだった寅さんの物語からファンを救済し「卒業」させてくれる。
卒業にふさわしい映画が集った最後のプレゼン大会、ベストムービーに選ばれたのは
『ベイビー・ドライバー』
でした。
5作中4作にまんべんなく票が入る大接戦。
唯一0票だったのは私、和田が推した『ダイ・ハード:ラスト・デイ』でした。
マクレーン、僕の力不足だ。ごめん!
ということで、
長年FJKロードショーを見守っていただきありがとうございました。
さようなら。
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はじめまして。
元FJKロードショーホストの和田です。
次回から『シネマポップコーントーク』を始めます。
初回のテーマは「好きな俳優」。
4/24(金)21:00-ZOOMにて。
詳細はしばし待たれよ。
![[FJK] NPO法人ファザーリング・ジャパン関西公式サイト](https://fjkansai.jp/wp-content/uploads/img/logo.png)










