
FJKメンバーの佐藤です。
世間では、小中学生、高校生は夏休みが終わるころ。
「長かったお休みが終わる・・・」ということに、落胆する子どもたち、ようやく学校が始まり社会的日常が戻ってくると安堵する大人たち・・・、色々なことを考える時期ではありますね。
2026年8月30日、大阪市立生涯学習センターにて、FJK会員・認定講師向けスペシャル勉強会「マジックパパ直伝!パパの魔法~マジック・絵本で子どもを笑顔に~」に、親子二人で参加してきました。
今回講師を務めていただいたのは、FJK初代理事長、そして「マジックパパ」としてご活躍されております、FJK会員のご子息にもとても人気の和田のりあきさん。
テレビ報道カメラマン→主夫→NPO代表→保育園園長→マジックパパという、ちょっと自分みたいな平凡なサラリーマンでは考えられないような経歴をお持ちです。
現在も、色々な自治体、民間問わず、「マジックを使った子どもとのコミュニケーション」を中心に、子育てに関するヒントを与えてくださる、とても気さくで優しく、子ども心を大事にされた方です。
当日は、家族参加が6、大人13人、子ども13人が参加しました。
また、FJ東海支部の副支部長である内藤さんもお越し頂き、会場は人がいっぱい!

(当日の様子)
<講座の内容について>
第一部では絵本を通じた子どもとのコミュニケーション、第二部ではマジックを題材に、子どもを惹きつける表現力や伝える技術について、実践を交えながら学びました。
第一部で特に印象に残ったのは、
「子どもと仲良くなるためには、大きなリアクションをすること」
「ウケるまで何度も繰り返すこと」というお話です。
大人同士では少し大げさに感じるくらいのリアクションでも、子どもにとっては「一緒に楽しんでくれている」という分かりやすいメッセージになります。
自分自身を振り返っても、普段、子どもに対してそこまで大きなリアクションができているだろうかと考えさせられました。
講座中も、子どもたちは2時間ずっと座って話を聞いているわけではなく、それぞれ遊んだり自由に過ごしていました。しかし、和田さんが「♪ぴーんぽーん」と合図をすると、「なになに?」と自然に前を向きます。
子どもに集中力を求めるのではなく、こちらが子どもの気を引く工夫をする。その姿からも、子どもとの関わり方を学ぶことができました。
また、絵本選びについて「図書館で3回借りても『読みたい!』と言ったものを買う」という方法も印象的でした。つい子どもが欲しいと言ったものをすぐ買ってしまいがちですが、本当に何度も読みたいと思える一冊を選ぶという考え方には、なるほどと納得しました。

(有名な絵本でも、ただ読み聞かせるだけじゃなく、うけるシーンを繰り返し伝えると、子どもたちの表情が変わりました)
第二部では、マジックパパ直伝、簡単ながら子どもたちを笑顔にできるマジックを実践。
随所に盛り込まれる和田さんのユーモアと、長年「マジックパパ」として子どもたちと向き合ってきた経験に裏打ちされた技術に、参加者一同引き込まれました。
やり方を聞きながらみんなで実践しましたが、自然に所作を行うのが結構難しい・・・。また、マジックならではの「気を引くコツ」の重要さも学びました。色々なことに目が行く子どもたちの注意を引くのは、中々簡単ではありません。目線、動き等、色々な手段があるのだなー、ととても感心しました。
なお、詳しいコツは、ぜひ実際にマジックパパのイベントに参加して体感していただきたいと思います!

(結ばれた紐を腕から抜く、というマジック。北尾さんの腕からいつの間にか紐が外れてびっくり・・・)
<懇親会でも大人も子どもも入り混じった交流ができた!>
終了後、有志の方で懇親会が行われました。
懇親会でも、最初は少し緊張していた子どもたちと大人たちでしたが、マジックで使用したシールを顔に貼る大人がいたり、「なにそれー!」と子どもたちも真似を始め、気が付けば席を交換しながら家族以外の人とも自然に交流していました。
子どもを笑顔にするための技術だけでなく、場の空気をほぐし、人と人をつなぐヒントにもあふれた今回の勉強会になったと思います。
学んだ「パパの魔法」を、それぞれの家庭や地域で実践しながら、これからも地域に“笑ろてるパパさん”を増やしていければいいなと思います。
![[FJK] NPO法人ファザーリング・ジャパン関西公式サイト](https://fjkansai.jp/wp-content/uploads/img/logo.png)








