はじめましてのかたもおなじみのかたもこんにちは。
マジックパパの和田です。
この時期、親の心を悩ませるのが子どもへのクリスマスプレゼント。
子どもが欲しいものと、親が与えたいものが一致すればいいですが、なかなかそうもいきません。
幼児のうちはまだ子どもの求めるものも可愛いですが、小学生にもなると子どもの希望と親の考えがどんどんずれてきたりして…
和田家ではサンタクロースは子どものリクエストは聞きません。
「サンタクロースはサンタクロースがあげたいプレゼントをくれるんや」
と、長女が3歳のときから伝えています。
サンタは子どもの狭い世界観から欲しがるものをくれるのではなくて、子どもの想像を超えたものをくれる存在なのです。
子どもの想像を超えて、なおかつ子どもが喜ぶものを与えるのは難題であると同時に楽しい課題です。
そうして選んだダンボールハウスに長女は5年住んでいましたし、黒板も4年間学校ごっこに使い続けてくれてます。
予想してなかったもの、でっかくて自由が効くもの、が和田家では子どもにヒットしてます。
逆に子どもの想像を超えられなかったもの、子どもが欲しいやろなと日和って選んだアイカツフォンやレインボールームはそれほど長く遊んでくれませんでした。
昨夜、今年は何にしようかワクワク考えていると、6年生になった長女が、
「パパ、今年はチェキがほしい!」
と訴えてきました。
「え、サンタはリクエスト聞かへんで。知ってるやろ」
と答えると、
「サンタはパパやん」
と身も蓋もない返事。
小2の次女が入浴中でよかった。
12歳、そらそやね。
念のため次女の前でサンタの正体は言わないようにと釘さしてチェキに決定しました。
うん、長女の成長を感じるとともに、課題がひとつ無くなってちと寂しいぞ。
でもまだ次女の分を悩む楽しみが残ってるのだ。
それでは、またまた。
和田 憲明
最新記事 by 和田 憲明 (全て見る)
- 【告知】FJK的オンライン読書会#3 4/16(金)21:00~22:30 - 2021年4月11日
- FJK映像制作サロンはじめました - 2020年8月30日
- 警備員さんはアグレッシブ - 2019年4月25日
- 通学路の女性はロールモデルだった - 2019年4月24日