お祭りの片付けから帰ったら、家の金魚が4倍に増えててビックリした和田です。
土曜日は地域のお祭りでした。
地区福祉会が主催、小学校のグラウンドで毎年夏休みに開催されている『ふれあい納涼まつり』。
長女が3歳のころから毎年参加していましたが、いち参加者としてはこのお祭りを誰がどんな風に運営してるかなんて気にしていませんでした。
長女が小学生になってからだんだんと主催側に入らせていただくようになり、今年はPTA会長として実行委員に入らせていただいて、誰がどんな風に運営しているのかが少しわかるようになりました。
準備や撤収で面白いのは、昔からの地域のおじさん・おばさん、子育て世代、学生さんが一緒に働くことです。
学生さんが地域のおじさんに指示を受けながら働く姿は微笑ましいものがあります。
地域のお祭りならではの光景です。
お祭り当日、開催時間よりだいぶん早く来ている小学生男子の集団がありました。
ブランコや鉄棒のまわりでぶらぶらとDSをしたりしてます。
ちょうど『遊具使用禁止』の表示作業をしていたところだったので、
「手伝ってえや」
と声をかけました。
手伝いを頼まれた子どもの意欲はすごいです。
先を争って遊具5台をぐるぐる巻きにして、札をはりつけてくれました。
小学生と友達のパパでもないおっちゃんが協力して作業をできる場面が簡単にできるのも、地域のお祭りならではです。
各お店でも地域の大人たちに混じってお手伝いをする子どもの姿が多かったです。
小3の次女も、こども会のお店当番を40分間つとめました。
エライ!
長女も去年まで店番をしたりしていたのですが中学生になった今年は100パーセントお客さん。
部活終わりでやってきて、友達5人とPTAブースへ。
「パパ、お腹すいた。なんかちょうだい!」
差し入れのイカ焼きを食べて行きました。
お手伝いから6年ぶりにお客に戻った長女はすんごく楽しそうでした。
PTAでは『クルクル棒ゼリー』960本を売り切って、8000円の利益。
さてこの予算、どうやって子どもに還元しようかな。
こんなことを考えるのも主催側の醍醐味のひとつです。

和田 憲明

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