1000人以上の小学生と2日にわたって遊ぶ特大イベント『阪急阪神ゆめ・まちフェスティバル』。

FJKは今年もダンボールあそびを出展しました。

 

ネタはダンボール迷路と新聞プール。

新聞プールは幼児イベントや保育でもよくやりますが、小学生対象の新聞プールって実はレアかもしれません。

直径3メートルほどのダンボールの枠に割いた新聞紙を溜めたものが新聞プール。

 

小学生対象では、一度に入るのは2〜4人。2分で交代です。

2分間は短くありません。

短時間でも全力で新聞と戯れたら満足します。

 

最初に諸注意。実際にプールに入って実演しながら。

1 2分間遊べます。タイマーで測ります

2 やってはいけないこと。人の顔に思い切りぶつける、わざとプールの外に投げる

3 やっていいこと。思い切りもぐる、思い切り上に投げる

 

「よーい、ドン!で飛び込んで」というと本当に頭から飛び込んで危ないので、

「よーい、ドン!で足からそっと入って」と本当のプールと同じことを言います。

本当のプール同様、プール監視員もいます。

 

小学生の新聞プールが幼児と違うのは遊ぶ方法の豊富さ。

今回は新聞をひたすら積み上げて高い山にする子や、新聞をプールの両端に集めて快適ソファにしている子もいました。

 

全部含めて2分間で十分!

 

最後は新聞紙を両手いっぱいに抱えて「いちにのさん!」

思いっきり上に投げます。

一瞬、プールから恐竜が伸び上がったような……

 

プールから出たら、こぼれた新聞紙を自分たちでプールに入れて終了。

プールが2つある場合、

「どっちの片付けが早いかな?」

と一言くわえて競争にすると、子どもの動きが5割り増し早くなる。

片付けも遊びにするちょっとしたコツ。

 

小学生1000人と遊んで、身体バキバキな40オヤジでした。

 


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和田 憲明

副理事長 / マジックパパファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。 [⇒詳細プロフィール]