FJKメンバーの佐藤です。

2026年3月11日(水)、西宮市に本社を構える古野電気株式会社様のDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)推進の取り組みとして実施された、『仕事×育児』アップデートセミナー ~自分らしく働く・育てる・楽しむコツ~ に登壇して参りました。

リアル会場とオンライン(遠くは鹿児島から!)で、約30人の方にご参加いただきました。

メイン講演は、FJK副理事長の堀が担当。

  • ワークライフバランスとは、「育児休業を取得する方だけが対象ではなく、その職場の方々の「ワーク」と「ライフ」を充実してもらうためのきっかけづくり」である。
  • 育児休業が取りやすい環境を作ることが、心理的安全性が持てる職場づくり、更には企業価値として、「優秀な若者に選んでいただける企業風土づくり」に繋がる!

という熱いメッセージが伝えられました。

特に印象的だったのは、
育休取得者以外の有休取得率を増やすことが、
結果として、育休取得促進につながる、とういうお話。

「子供を持たない自分には育休は関係ない!むしろ不公平だ」
と考える社員さんののライフ(趣味、推し活、介護など)の充実のために、
しっかり有給休暇を取得できるような、
心理的安全性の高い職場環境を作ることが、
「誰もが自分らしく働ける職場」への有効なアプローチになる、
という内容で、私にとっても目からウロコでした。

後半のパネルディスカッションには、FJKから山本と佐藤の2名で登壇。
いずれも育休の取得経験者で、「現場側経験」がある山本、「本社側経験」がある佐藤による経験談をお話させていただきました。

古野電気様では、本年度の男性育休取得率が7割に達するなど、積極的にワークライフバランスを推進されています。
一方で、営業職など「代わりがきかない」とされる現場人材の取得をいかに進めるか、というリアルな悩みも抱えておられました。

私達の経験を共有することで、古野電気様が持つ組織の特色に合わせた柔軟な対応を検討する一助となれば幸いです。

<ディスカッション 登壇者のコメント>

💬 山本

今回の講座では、「仕事と育児をどう両立するか」、「迷惑をかけないためにはどうしたらいいか」を現場目線で率直に話すことができました。
「現場は替えがきかない」という悩みは本当に共感しますが、だからこそ周囲と話し合いながら工夫・改善していく余地もあると感じています。
今回の機会を通して、現場での一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

💬 佐藤

改めて、まだまだ現場職や専門職の皆様にとっては、
「そう簡単に育休は取れるものではない」
「育休を取得することが職場への迷惑になってしまう」
ということが、申し訳ないといった気持ちの面だけでなく、
現場の実情として課題が大きいことを感じました。
堀さんが取得された変則的(平日 火、木は休み、残り3日は出勤)といった、フレキシブルな対応ができることも、これらの課題解決に寄与できるきっかけや気づきになるかと感じました。