(今回のレポートは、会員の髙橋さんが書いてくれました)

川西市男女共同参画センターにて、ワークライフバランスについての講座を実施しました!

FJKからは、堀、末竹、髙橋の3名で登壇。
赤ちゃんを抱えて参加したパパもおられ、アットホームな雰囲気の中、ざっくばらんに濃いお話ができました。

前半:講演パート

まずはFJK副理事長の堀より、
パパの子育てアップデート!~「ママのお手伝い」から戦友へ~
というテーマで講演。

共働き家庭が増え、男性の育休取得率も50%を突破し「共育て」へと変化している昨今。
家事・育児をするパパが増え、「自分はやっている」と言う一方で、ママからは「いやいや…」という声が上がることも少なくありません。
それは、「実行する行動」を見てほしいパパと、その前の「気づく」「決める」段階から動いているママとのギャップです。「共育て」は、ママへの「気遣い」と「リスペクト」から始まります。

また、全体の約10%が陥るとも言われるパパの「産後うつ」。「怠け」に見える行動も、実は心の悲鳴かもしれません。お互いの産後うつを回避するためにも、日頃の気遣いが大切です。

今日からできる実践としてお話したのが、「我が家の10分ミーティング」。
週1回程度、以下のテーマ(1つでもOK)を話し合います。

1. 今週大変だったこと
2. 助かったこと
3. 来週忙しくなること
4. 家事育児の進め方
5. やめること、頼ること

相手へのダメ出しではなく、「家族が楽になるための10分」として確認します。

パパの家事育児参画のコツ、実施したことによるメリット等、盛りだくさんの60分!
「子育てを一番頑張っているのは、パパ・ママ自身!」
というメッセージとともに、
FJKの理念「笑ろてるパパがええやん!」をお伝えしました。

後半:パネルディスカッション

後半30分は、FJKメンバー2人のリアルな体験談を基にディスカッション。

末竹パパ

「家庭は自分がいなくても成り立つのでは?」
まるで父親の自分だけが蚊帳の外に居るように感じるという焦りから、より主体的に家事・育児へ向き合うようになったとのこと。
「お互いのホッとできる時間を作れるように」という思いやりから、ルールを細かく決めすぎない工夫を話してくれました。

髙橋パパ(現役保育教諭)

恩師の「保育は家事の延長」という言葉を胸に、自分なりに家事・育児に向き合ってきました(妻が満足しているかは分かりませんが…笑)。
「子どもはもちろん、妻の好きなことや興味があることを一緒に楽しむことで、自然と会話が生まれ良好な関係が築けるのでは」とお話ししました。

参加者からの質疑応答

Q. 寝かしつけがうまくいかない…
A. 添い寝だけでなく、子守歌や立って抱っこするのも手。下ろす際、胸元に空間ができると子どもが敏感に感じ取るため、「密着した状態でそっと下ろす」のがコツです。(髙橋)

Q. 料理を作るのは大丈夫だが、献立を考えるのが大変…
A. 帰りが遅くなりがちなパパの料理は、次の日以降に使える「作り置きおかず」から始めてみて!簡単・定番のものを作ることから始め、「このメニューの時はパパの担当」にしてしまうのがおすすめ。(堀)

それぞれの得意分野を活かした回答に、参加者の皆さんも頷かれていました。

おわりに

夫婦間で情報共有をしておくことで、家庭は円滑に回ります。
完璧を求めず、適度に手を抜くこと。そして子どもが巣立った後はパートナーとの生活になることを念頭に、お互いに思いやりの気持ちを持つことが大切です。

お互いに無理なく、周囲の助けも借りながら、みんなで子育てができる社会になればと思います。