もしも災害に遭遇したとき、あなたやあなたの家族、子ども達はどこで何をしていますか。
防災の基本は自助(自分の命は自分で守る、自分の家族は自分で助ける)です。あなたの家族を最も想っているのは、紛れもなくあなた自身。
いつ何時起こるかもしれない災害に備えるのは大変ですが、日常生活や子育ての中で、ちょっとした意識の持ち様でできる防災を、楽しく一緒に学びませんか?
[コンテンツ分析チャート]
おもな内容
防災シュミレーション
- 「かえるの家シミュレーション」体験:かえるの家の模型を使い、身の守り方、避難方法、家具の配置など、地震発生時の動きと平時の備えについて説明。
- 協力するコミュニケーションづくり「バースデーチエーン」:避難所において誕生日準に並ぶゲームで、短時間に参加者同士がコミュニケーションをとる体験。
被災体験ワークショップ
- レジ袋、新聞紙、タオルなど身の周りのものを活用した防災グッズ作りの説明・実演と体験。
- 毛布と物干し竿を使った即席担架作りの説明実演と体験。
ミニワーク
- 「わが家の家族防災会議」:「家族防災シート」に書き込み作業を行いながら、家族ごとの防災の備えや、災害時の連絡耐性などについて話し合う。
- 「わたしの情報カード作成」:災害時に自分の身元や家族がわかるようにするため、家族全員の写真を貼った個人情報を記したカードを作成する。
その他、非常食クッキング など
[参考資料]
兵庫県委託事業における防災講座の「実施内容」が写真付きでご覧になれます。
受講者の声
防犯グッズを用意していなくても、身の周りにあるもの(新聞・雑誌・レジ袋等)で防犯グッズを作れることや、応急処置ができることなど、いざというときに役立つ知識を得ることができた。
防犯意識を高めることができ、子どもにわかりやすく実演・体験を交えて説明してもらい、親子でたのしくまなぶことができ良い機会となった。
「毛布と物干し竿を使ってのタンカ作りは、知っていると活用できるので、役立てたい。運び・運ばれる体験は、実際にできたので、よりわかりやすかった。
(※)兵庫県委託事業「兵庫県家族防災プログラム」冊子より一部抜粋
直近の開催実績
- 2016年7月21日「“いつも防災”のすすめ in大阪交通労働組合』
- 2013〜2014年「兵庫県委託事業 兵庫県家族防災プログラム」(計10回セミナー実施)
ほか実績多数
講師紹介
“サバイバルパパ”木下 栄一
赤十字救急法救急員・応急手当普及員・キャンプインストラクター・FJK理事。
過労、長時間労働からの転職。リーマンショックの最中、40歳を超え、家族を抱えた転職活動はまさにサバイバル。
そんな中での東日本大震災。そこでのボランティア活動経験から、『“普通のお父さん”が家族を守るために日常の中でなにができるのか?』をお伝えします。
[⇒詳細プロフィールへ]
”マジックパパ” 和田 憲明
保育園園長、元主夫。阪神淡路大震災の3ヶ月後にTVプロダクションに入社。報道カメラマンとして被災地の取材多数。2013年、兵庫県の委託を受けて「親子で学ぶ防災・減災プログラム」を開発。木下と共に関西各地で生活者目線での防災啓発に取り組む。
[⇒詳細プロフィールへ]
実施までの流れ
- お問合せぺージよりご連絡ください[※]
- ヒアリング(メール・電話・訪問)
- 概算のご提示
- 必要に応じて打合せ(1〜2回)
- イベント当日
[※] 想定人数・開催場所、ご希望の予算等がおありしたら、その旨をお伝えください
お問合せ
まずは一度お問合せください。折り返し、担当者よりご連絡いたします。