
9月6日(土)21時から開催された理G企画第3弾。今回のテーマは「爺活」と「爺カメラマン」!
お話してくれたのは、3人の男子を育て上げた筒井さん(ジグさん)。
もともとカメラマンとして活躍されていたジグさんですが、長男さんがお子さん(女の子!)を授かり、めでたく「爺カメラマン」とランクアップ(!)されました!
FJK会員限定のオンラインイベントには、たくさんの参加者が集まり、笑いあり、学びあり、そして感動もありの、まさに“心に残る夜”となりました。
「爺活は◯◯からスタートする!」──衝撃のオープニングトーク
お話の冒頭から、参加者の心をグッと掴む展開!
孫イベントにかかる費用や、内孫ならではの関係性のリアルなど、普段なかなか聞けない話が盛りだくさん。
「孫なんてまだまだ先…」と思っていた方も、「今から準備しておくって、大事かも!」と気づかされる内容でした。
「爺カメラマン」だから撮れる特別な瞬間
ジグさんによる、爺カメラマンとしての実体験は、まさに“目からウロコ”の連続!
「爺だからこそ撮れる孫写真」の魅力や、心に残る写真を撮るための5つのポイントは、今すぐ実践したくなるヒントばかり。
写真を撮った後に“絶対やるべきこと”も紹介され、参加者からは「これはメモ必須!」との声も。
後悔しない爺活の最重要ポイントとは?
イベントの最後には、爺活の本質に迫るまとめがあり、参加者一人ひとりが「自分らしい爺になるために、今できること」を考えるきっかけとなりました。
「私が子や孫写真を撮る理由」というジグさんの言葉には、家族に対する愛情が溢れていて、会場(Zoom)には温かい空気が流れていました。
爺活は「子どもがパートナーを連れてきた時」から始まる
ちなみに…
「爺活は◯◯からスタートする!」の◯◯、の答えは分かりましたか?
答えは、「子どもがパートナー候補を家に連れてきた時から」!
孫と気持ちよく会うために、最も大切なのは、
「お孫さんのお母さん=息子のパートナー」との関係構築!
そのためには、第一印象がとっても大事。
この金言は、ジグさんがご結婚されたとき、ご自身のお父様の対応を見て思い知ったとか。。。
自分の「娘」になる方との関係を良好にするために、
「爺」の努力は爺になるはるか以前から始まっている!
「その瞬間を残したい」──写真への想いの原点
そして、ジグさんが「家族の写真をたくさん撮ろう!」と思われたキッカケについても、語られました。
それは、ひとつの悲しい災害を掲載した新聞記事でした。
大きな災害があり、子どもの小さな手を掴み取ることができず、大切な我が子を失った男性が、大きな後悔と悲しみの中で生きられている、という内容でした。
あの時掴めなかった小さな手。
父親として我が子の「その瞬間」を残したい、残しておかなくては!と、強く思われたと言います。
“爺活の扉を開く夜”──笑顔と学びに包まれて
今回のイベントは、まさに“爺活の扉を開く夜”。
参加者からは「楽しかった!」「めっちゃ参考になる…!」という声が続々と寄せられました。
これまでの理G企画に参加された方も、今回が初めての方も、みんなが笑顔になれる時間。
FJK会員だからこそ聞ける、価値あるエピソードと金言が詰まった、最高のひとときでした。
次回の理G企画もお楽しみに!
では皆さん、次の理G企画もお楽しみに。
会員さんにお孫さんが生まれたら、開催です!
次の理G(お孫さんがおられる会員さん)は、アナタかもしれませんよ…!
※「理G」について
G(ゴールド)会員とは、お孫さんが生まれるまで長年FJKに参加してくださった会員さんに、FJKから感謝を込めて贈呈させていただく称号です。理Gはゴールド会員の愛称であり、役職の理事とは異なるものです。
これまでの開催レポート
- 【第2弾】実録!人生は“本当に”筋書きのないドラマだった!育じぃジョージ オンラインお話会(2025年6月21日)
- 【第1弾】育じぃシェフ大下さんと語る、子育てから孫育てのリアル(2025年5月11日)
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