・なかなか手が上がらない。

・ひとつの質問が長い。

・質問が講演テーマから大きく外れてる。

・質問者が延々と持論を述べはじめる。

・終了時間を過ぎても終わらない。

 

講演会での質疑応答あるあるです。

結局、主催からあらかじめ質問者と内容を指定しておいて、形だけの質疑応答になっちゃったり。

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これまで200回、講演会で講師や主催者をさせていただきました。

僕がやってるオススメの質疑応答方法です。

準備するのは大きめの付箋とホワイトボード。

 

『ポストイット質問法』その手順から。

 

a 大きめの付箋をレジメやアンケート用紙にはりつけて参加者に配布しておく。

b 講演が終わったら質問のあるかたは付箋に質問を書いて、前方のホワイトボード等に貼り付けるようお願いする。

c 5-10分休憩をとり、その間に貼り付けてもらう。

d 休憩が終わったら貼られた質問の中から講師が選んで答える。

e 時間がきたら終了。

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この方法のいいところ3つ。

 

1 講師が質問を選べる

講師にとってのメリットです。

講演テーマに沿っていて、講師が答えやすい質問を自分で選べます。

 

2 参加者が質問しやすくなる。

参加者にとってのメリットです。

質問したいけど手を挙げて質問するのには抵抗があるというかたは多いです。

 

3 みんなが納得しやすくなる。

主催者にとってのメリットです。

参加者はどれだけ質問があるか目に見えているので、時間内に自分の質問が読まれない理由がわかる。

それにより会場全体が納得して、講演の満足度が上がります。

 

オマケ 

ボードに貼りっぱなしにしておくことで、講演後に参加者が他の人の質問(悩み)を見ることができる。

匿名だから見られる側も安心。

 

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アンケートにも講演内容よりも(オイ)質疑応答のことを書いてくださるかたが結構いらっしゃいます。

「紙に書く質疑応答の方法がよかった」

「手はあげられないけど、書くことはできる」

「同じ悩みを持ってる人がいて安心した」

 

ただし、あんまり大人数の講演会ではむずかしい。参加者100人以下が目安です。

そして質疑応答に入る前にこの方法をとる理由と3つのメリットを参加者にしっかり伝えておくことが重要です。

 

システムを変える、これで質疑応答の消化不良から解放されます。

 

 


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和田 憲明

和田 憲明

副理事長 / マジックパパファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。 [⇒詳細プロフィール]