節分、パパが鬼役をする家は多いですよね。

寒空の下、家の外へ逃げ出す鬼役はなかなかツライです。

 

ウチも例年、パパが鬼をやります。

幼児期はまだよかったんです。

娘たち、本気で怖がったり、本気で豆をぶつけたりしてくれたから。

 

でも現在、13歳と9歳になった娘2人は、かなり冷めてます。

パパが鬼の面をかぶったぐらいでは全然盛り上がらない。

でも儀式は儀式。冷めててもやりますとも。

 

幼児のパパ、節分をアツく楽しむなら今のうちです!

 

———

 

忘れられない節分の昔話があります。

『節分の鬼』

小学4年生のときに『まんが日本昔ばなし』で観ました。

 

寂しいおじいさんが、節分の日にヤケクソで鬼の面をかぶり、

「鬼は内ー!福は外ー!」

と叫びながら豆をまきます。

すると他の家から追われた鬼たちが集まってきて…

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(続きはリンク先をどうぞ)

 

それこそ『鬼気迫る』表情で、涙を流しながら豆をまくおじいさんの姿。

32年後の今でもはっきり覚えています。

が、今絵本でこの話はないみたい。

もし見つけたら教えてください。

 

FJK絵本セレクトで紹介した『だんだんのみ』も節分にオススメ!

“マジックパパ” 和田憲明が選ぶ絵本<Part 2>

 


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和田 憲明

副理事長 / マジックパパファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。 [⇒詳細プロフィール]