今日は次女の習字の習い事の日。

なのに次女に歯医者の予約を入れてしまったうっかりパパの和田です。

 

次女が就学前検診で不正咬合と診断されて、2年間通っている歯科。

毎回、通院にはパパである僕が付き添っています。

そこの男性歯医者さんからの声かけに夫婦で喜んだ話。

 

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※写真は別人です

 

これまでに一度だけ妻が次女の通院に付き添ったことがあります。

そのとき妻に治療の状況を説明した歯医者さん、そのあとに

「パパさんにお伝えください」

と付け加えられたそうです。

僕はそれを聞いて嬉しかったですし、僕以上に妻が「あの歯医者さんイケてる!」と絶賛していました。

 

どうして夫婦で喜んだかというと、育児の主担を僕(父親)がしている和田家が、これまでそんなお医者さんに出会ったことはなかったからです。

その家庭の役割を性別にかかわらずニュートラルに見て「パパが主担だな」と判断して「パパにお伝えください」と声かけしてくださった。

 

これまでかかったお医者さんは、

まず「お父さんわかります?」「奥さんに聞いてきてください」など、育児の主担は妻が前提。

さらに「お忙しいのに大変ですね」「お父さんが子育てされてるなんてエライ!」という労りや褒め言葉をくださる。

 

それが世間の「常識」で、必要性や好意からの言葉なのかもしれませんけど、自覚してた以上に違和感がつのっていたようで。

自然で当たり前なちょっとした声かけで妻と僕が嬉しいとは、自分たちでも意外でした。

 

世間の一般常識にとらわれずに相手の個別の状況を判断すること、見習いたいです。


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和田 憲明

副理事長 / マジックパパファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。 [⇒詳細プロフィール]