日曜午後に次女とその友達を連れてフィールドアスレチックに行きました。
高槻フィールドアスレチック
コースは2つ。遊具は合計60基。
それぞれの遊具の横にその遊具のクリアの仕方を書いた看板が立っています。
ところが実物の遊具と看板の絵の遊具の形が違うものがたくさん。
長年の間に遊具はメンテナンスで少しずつ形が変わりますが、看板は書き換えなかったのでどんどんズレがでてきたことが伺えます。
なかなか歴史を感じるではありませんか。
次女バッキーが身体を動かすのが好きで、次女の同級生も活発な子が多く、しばしばアスレチックに行きます。
今日はアスレチックの魅力の中から、パパ目線での3つを厳選してご紹介。
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1 子どもが全力を出せる
FJKの遊びプログラムでは、幼児が全力を出せる遊びをお伝えしています。
たとえば父子遊びではパパの身体に全力で立ち向えるような遊び方です。
子どもは自分の全力を覚えることで、力をコントロールすることができるようになるからです。
でも、いつも子どもの全力に付き合うのはしんどいし、子どもも成長するにつれてますます大変になってきます。
そこでフィールドアスレチック。
全力につきあうのがしんどくなってくる、幼児期後半から小学校低学年くらいに、アスレチックの環境は最適!
ほどよく難しい遊具で勝手に全力で遊んでくれます。
(見てる側はハラハラしますけど)
ぶら下がって、持ち上げて、引っ張って…
なかなか家では見られない全力の表情です。
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2 パパの全力を見せられる
アスレチックってなかなかハードです。
子どもがクリアできない遊具をパパが易々と…とはいかずとも頑張ってクリアする姿を見せることができます。
パパが全身で楽しんでいる姿を見て、子どもも全身を使ってクリアする楽しさを覚えるでしょう。
でも、子どもと一緒に遊具にチャレンジしてるパパは少数派です。
子どものフォローも大切ですが、可能な時はパパ自身が童心に帰ってチャレンジしたらいいと思います。
アスレチックはそれをしやすい環境です。
FJKの父子キャンプでアスレチックに行った時は、パパたち子どもほったらかしで童心に帰ってましたっけ(^^;)
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3 パパママのラブラブを見せられる
土曜日も夫婦で子どもをつれて訪れておられるかたがたくさんいらっしゃいました。
見ていてステキだなと思ったのは、足元の悪いところで悪戦苦闘してるママに手を差し伸べてフォローしているパパが多かったこと。
これ、パパママの関係にもよいですが、パパママのラブラブを見られる子どもも嬉しい!!
家ではなかなかできないラブラブな感じ、山中のアスレチックという特殊な環境の中では自然とでちゃいます。
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梅雨の晴れ間のお出かけに、アスレチックをどうぞ。
【大人も遊べるアスレチック20選〜関西編〜】
ちなみに最初に紹介した高槻フィールドアスレチック、
これには載ってません。穴場です。
和田 憲明
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