夏本番が始まりワクワクの土日、FJK的父子ツアーに行ってきました。
FJK設立の2年目から毎年開催しているこのイベントではパパと子どもだけでキャンプ場に1泊します。
初回から6年目の父子ツアー、参加人数は初回の27人から今回は50人に。6年で2倍になりました。
この記事ではこの6年で参加人数以上に変わったなぁと感じたことを3つ書きます。
1 世間の目
6年前の初回ツアーのときにおはぎ作りをしました。
そのお世話をしてくださったのは地元のおばちゃんたち。
理事長ブログでも書いておられましたけど、そのおばちゃんたちがこっそりおっしゃったこと。
「あんたら、ほんまにええお父さんやのに、なんでお嫁さんに逃げられたん?」
イクメンという言葉もまだ広まっていない5年前は、
母親が子どものそばにいない父子だけのグループ=父子家庭グループ
という捉え方でした。
今はここまで短絡されることはありません。
世間の空気もずいぶん変わったなぁと思います。
2 子どもの世代交代
6年前、幼児〜小学校低学年が多かったFJK初期メンバーの長子たち。
その子達が小学校高学年〜中学生になって、今回ごっそり抜けました。
大きくなると何かと忙しくなったり、パパとのキャンプより大切なものができるんですね。
その分も活躍したのが第2子たち。
6年前は1年生で、長女たちにお世話されていたある次女が今年は6年生で最年長。
子ども達を率いてくれました。
たのもしかった!
3 ツアー内容
6年間の初回はイベントを詰め込みすぎてやたら忙しかった父子ツアー。
それがだんだんゆるくなって、ゆるいのもいいけど自由すぎちゃうん?というこの数年間でした。
今年度は有志メンバーが謎解きゲーム「パパクエスト」という企画を実施してくれました。
これが大盛り上がりでパパも子どもも謎解きに夢中!
謎解き時間を1時間と限ることで、ゆるい時間とあわただしい時間をきっちり区切り、これまででいちばん緩急のバランスがいい父子ツアーになりました。
FJKパパたちも成長してます。
このキャンプはMBSの取材を受けました。
元TVカメラマンの僕は、取材の様子がとても懐かしかったです。
取材中にこっそり話したカメラマンさんは20年目。
僕がTVの仕事を辞めてから8年、主夫になってから12年なので、仕事を続けていれば同期でした。
テレビ取材の段取りやカメラの重さは12年前と変わってなかったです。
ちなみに担ぎカメラの重さはざっくり10キロ。1歳児ですね。
テレビのOA日時や、ツアーの詳しい内容はまたレポートします。

和田 憲明

最新記事 by 和田 憲明 (全て見る)
- 【告知】FJK的オンライン読書会#3 4/16(金)21:00~22:30 - 2021年4月11日
- FJK映像制作サロンはじめました - 2020年8月30日
- 警備員さんはアグレッシブ - 2019年4月25日
- 通学路の女性はロールモデルだった - 2019年4月24日