岡田准一くん同様、枚方産の篠田は、枚方のために何かしたい。
そんな想いもあって、T-SITEの「パパの遊び図鑑」という企画をご一緒させていただいています。
枚方のために何かしたい。
T-SITEの集客力がいくら大きいとはいえ、「パパの遊び図鑑」は始まったばかり。
おまけに、あくまでベースは本屋さんなので、お客さんたちも遊びに時間を費やす想定ではありません。
なので、正直どれほどのお客さんにきていただけるかはチョット未知数でした。
そこで、企画を提案するにあたって、いくつかの意識した趣向があります。
とにかく目立たせる!
人の多い場所で「あっ、なんかやってるな~」って知ってもらうには、とにかく派手さが必要です。
幸いにも、FJKではダンボールで高い壁が作れます。
それを使って遠くからでも目立たせることが出来ます。
とはいえ、中での内容が地味では意味がありませんので、内容も練らないといけません。
幸いにも、これまでの経験からカラフルなバルーンを使えます。
それを使うと、ダンボールの壁の隙間から、楽しそうにしているように写ります。
(実際楽しいんですけどね)
イメージは、さながら秘密基地のようなステージです。
こうして、外も中も派手さを演出することで、たくさんの方に見ていただけるようにしました。
目立たせたらより大きく!
おかげさまでたくさんの方が覗いてくださりました。
「なんかやってるな~」って思わせることができれば、第一段階はクリアです。
次は、見に来ていただいた方に、次回も遊びにきていただく場を用意しなければいけません。
そのためには、キャパの大きなものが必要です。
ということで、第2弾で用意したのがFJKの誇るダンボール迷路!
常にたくさんの人を受け入れられるうえに、秘密基地以上に見た目のインパクトがあります。
今回、残念ながら、T-SITEではスペースにあまり余裕がないので、いつもより少し小さめの迷路を使いましたが、それでもたくさんの人に集まってもらうため、お越しいただいた方が最大限迷路の中を楽しんでいただくため、チョットした工夫を凝らています。
具体的には秘密ですが、迷路に入るのを楽しむだけでなく、迷路を抜け出したあとも楽しめる、そんな仕様を組み込みました。
そうして、たくさんの人に集まってもらえるような企画にすることで、お館であるT-SITEへの強烈なアピールにつながります。
参加を目的化させる!
「次は何やるの?」
そんな期待を持っていただくことが出来ればこちらのものです。
きっと次の企画にも遊びにきてくれます。
そういう期待をたくさんの人に持ってもらうことが出来れば、運営側も枠を超えた企画にだって前向きに考えてくれるようになります。
そもそも、最初から自分の条件で押し進めようとする人がいますが、それは大きな間違いです。
実績もないのに相手は受けてくれるはずもありませんし、ましてや無茶な内容に応じてくれるあり得ません。
まず大切なのは、「相手が何を求めているのか?」であり、「求めているものをこちらが満たすことが出来るかどうか?」なのです。
求めているものが「たくさんの人のにぎわい」であるのならば、最初から全力で目立たせて、たくさんの人を惹き付けて、にぎわいを創出してあげることです。
それを目の前で見せつけることが出来れば最高ですね。
限られたリソースでも応える方法は必ずありますので、チャンスが訪れたら全力で頑張ってください。
以上、毎朝の次男の汗かき度に正直不安を覚える篠田でした。
篠田 厚志
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