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土曜日、静岡県裾野市のイベントでパジック!をさせていただきました。

昨日水曜日、地元小学校で絵本の読み聞かせをしました。

観客の子どもたちとのリアクションがあまりにも違って面白かったので記事にします。

 

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パジック!のネタのつかみとして、不思議が起こっているのにマジシャンが気づかず、子どものツッコミで気づいてびっくりするという流れがあります。

裾野市の子どもたち、優しい!

なかなかツッコミが入りません。

入れてくれたと思ったら小さな声で遠慮がちに…

 

昨日の地元小学校での絵本はこれ『ひみつだから!』

読み聞かせ中、3年生の子どもたち大きい声でツッコむ、ツッコむ!!

1ページに最低ひとツッコミは入れてました。

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関西の子どもにくらべて、関西以外の子どものリアクションは『優しい』ことが多いです。

でもこのツッコミの違いは、地方柄の違いや出し物の違いよりも、僕と子どもたちとの距離感が大きく影響します。

 

裾野市の子どもたちは初対面。

僕は大阪から来た見知らぬ怪しいおっちゃんです。

だから余計に遠慮がち。

(このおっちゃんの気づいてないのを指摘していいのかな?)って感じ。

 

3年生の子どもたちは全員僕を、バッキーのパパ、マジックパパ、和田パパと知ってます。

だから全く遠慮なし。

「なんで猫やねん!」

いや、猫の絵本やし、なんでもええからツッコミたいだけやん!!

 

初対面の子どもにも3年生の子どもたち同様にツッコまれるように距離を縮めたい。

まだまだ精進が必要なマジックパパでした。

 

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ひみつだから! ジョン・バーニンガム 岩崎書店


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和田 憲明

副理事長 / マジックパパファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。 [⇒詳細プロフィール]