4月からの新生活にあたり、妻と家事分担を牽制しあってます。
勤務で外に出る時間が夫婦ほぼ同じになり、主夫不在の家庭になるので。
妻「私、晩ごはんつくるから、朝ごはんお願い。
朝ごはんよりも晩ごはんの方が大変やから、掃除しっかりしてな」
僕「ちょっと待て。他の場所の掃除は?
食器洗いは今僕がしてるんやけど、それはどうなる?
洗濯もほぼ僕がしてるんやけどそれは?」
妻が言う掃除はリビングの掃除機がけのこと。リビング掃除は最近サボりがちやったので。
だけど掃除ってほかにも、キッチン、風呂、洗面所、トイレ、玄関周り、各所のホコリとり、とたくさんあります。
日常をキープするので相方に気づかれにくい家事が掃除。
でもちょっとサボるとわかる掃除は、理不尽な家事No.1です。
つまり、朝ごはんと晩ごはんの手間の比較から単純に掃除に飛ぶのは無理があるということ。
家事は多種多様にわたってて、分担は簡単ではないですね。
そして、当たり前のように日々してもらってることに人は気づかない。
ほかにも僕がやってるのは、ガキの使いじゃないほうのゴミ出し、各種の修理・保守。
それに忘れちゃいけない、ご近所・学校・PTA周りの対応も僕が主にしています。
これらも家事でしょ!?
でも、考えてみれば僕からは気付きにくいけど妻が当たり前にやってくれてることもあります。
思いつくだけでも、食材の買い出しと子どもの教育。
あと最近トイレが汚れないなと思ってたら、妻が掃除しててくれたみたい。
スマン。気づいてなかったよ。
それにたぶんほかにも気づいてないけどやってもらってることたくさんある。
人間は他人にやってもらった事より、自分が他人にやってあげた事の方を過大評価する生き物。
このへんをあんまりに詰めすぎると、どっちがより多くやってる、なんていう不毛な争いになります。
だから適度に確認しながらやっていこうと思うのでした。
和田 憲明
最新記事 by 和田 憲明 (全て見る)
- 【告知】FJK的オンライン読書会#3 4/16(金)21:00~22:30 - 2021年4月11日
- FJK映像制作サロンはじめました - 2020年8月30日
- 警備員さんはアグレッシブ - 2019年4月25日
- 通学路の女性はロールモデルだった - 2019年4月24日