土曜日、中三長女の中学校へ久々に夫婦で行きました。
授業参観とクラス懇談会。両方夫婦で参加したのは義務教育になってからの9年間では始めててです。
懇談会は車座での自己紹介から始まりました。
僕の自己紹介。
「長女は0歳のとき僕の抱っこでしか寝ず、5歳までは膝から降りず、10歳まで毎日お風呂やっったのに、
中一になった瞬間、僕との会話に「うん、ふつう、別に」の3語しか返さなくなり、
中二にでは言葉もなくなって「うー、あー」の唸り声と顎の動きだけで話すようになりました。
中三の今年は、また日本語で会話できるようになったらいいなと思ってます。よろしくお願いします」
これは長女0歳の保育園最初のクラス懇談会での、
「私は子どもが苦手なので、ウチは夫が育児してます。よろしくお願いします」
妻のインパクト満点の自己紹介を15年度に受けてのもの。
多分その場の誰にも(妻にも)通じてはいないけど、自分の中では、
The circle is now complete.(宿命の環が閉じられた)※
子育てには親個人の自己満足の面があり、これも自己満足のひとつのカタチ。
中三長女の話、続きます。
※スターウォーズ:エピソード4新たなる希望より、オビ=ワン・ケノービと再会したダース・ベイダーのセリフ。
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和田 憲明
副理事長 / マジックパパ : ファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。
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